7/18開催。ものづくりに必要な“越境”とは?
Takram渡邉康太郎
× 脳神経発明家 青砥瑞人
1904年に誕生した「サントス ドゥ カルティエ」は、航空界のパイオニアであるアルベルト・サントス=デュモンが、飛行中に懐中時計を取り出すのが困難であることを友人のルイ・カルティエに相談したことからつくられた世界初の男性用実用的腕時計だ。
異業種の2人の出会いから現在の腕時計のスタンダードとなるアイコンウォッチが生まれたように、新しい時代のあたりまえは、いつだって領域を超えた場所から生まれてくるのだろう。
7月18日(水)、カルティエは「Beyond the Border:ものづくりに必要な“越境”とは?」をテーマにワークショップを開催する。スピーカーに、デザイン・イノベーション・ファームTakramのマネージングパートナーでコンテクストデザイナーの渡邉康太郎氏、DAncing Einstein創業者で脳神経発明家の青砥瑞人氏を招き、異なる分野の人とつながり、協働することで新しい価値を生み出すためのスキルとマインドセットを考える。
社会が複雑化し、ひとつの専門性だけでは解けない問いがあふれる現代において、「越境する力」はすべてのクリエイティブパーソンに必須なスキルといえるだろう。人と組む力、個人のなかで領域を横断する力、文化や言語を超えていく力を身につけるために必要なこととは何か? デザインとエンジニアリングを横断する「振り子思考」によって新たなものづくりに挑む渡邉氏、脳神経科学の見地から人間のクリエイティブを引き出すための教育や人材育成を手がける青砥氏とともに、ひも解いていく。
参加は無料。イベント後にはスピーカーや参加者同士で交流できる時間も設ける予定だ。豪華ゲストとともにこれからのクリエイションについて話せる機会をお見逃しなく!
Beyond the Border:ものづくりに必要な“越境”とは?
日時: | 7月18日(水) 15:00〜17:00:パネルディスカッション+ワークショップ 17:00〜19:00:交流会 |
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会場: | Takram Tokyo Meeting Hub 東京都港区北青山3-12-13 北青山3丁目ビル3F |
スピーカー: | 渡邉康太郎|Takramマネージングパートナー、コンテクストデザイナー 青砥瑞人|脳神経発明家、DAncing Einstein創業者 |
モデレーター: | 九法崇雄|『Forbes JAPAN』編集次長 兼 WEB編集長 |
参加費: | 無料 |
定員: | 25名 |
応募方法: | 下記ボタンより、応募フォームに記入のうえご応募ください。 応募締め切り:7/8(sun) 23:59 |
※応募受付は締め切り致しました。
多数のご応募ありがとうございました。
- 渡邉康太郎
- Takramマネージングパートナー、コンテクストデザイナー。個人の小さな「ものがたり」が生まれる「ものづくり」をテーマに、花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」や一冊だけの本屋「森岡書店」を手がける。
https://ja.takram.com
- 青砥瑞人
- 脳神経科学者。DAncing Einstein創業者兼CEO。米国UCLA神経科学学部卒業後、2014年より現職。「ドーパミン(DA)が溢れてワクワクが止まらない新しい教育」の創造を目指し、脳神経科学を人の成長を支援する分野へ応用する。
http://da-einstein.com/