Уражено дуже жирну ціль — САУ 2С7 Піон на території БНР.
advertisement
Воїни підрозділу Requiem group Сил спеціальних операцій за допомогою ваших довгих дронів завдали ударів по російській великокаліберній (203 мм) самохідній артилерійській установці, котра обстрілювала Харківщину. pic.twitter.com/sqXifzLfMV — Serhii Sternenko ✙ (@sternenko) July 7, 2024
年内に前線の砲兵戦力に影響も
HighMarsedが指摘するように、ロシア軍の前線の砲兵戦力は影響を受けていないようだ。損失は補充されており、現時点の制約要因は砲弾供給とみられる。保管されている大砲の在庫もまだある。だが、この在庫は著しく減ってきている。では、それはいつまで持つのだろうか。
以前の損失率では、ロシア軍の大砲の在庫は2025年までは持つと予想されていた。しかし現在の損失率が続けば、ロシア軍はもっと早く、もしかすると年内にも、前線の砲兵戦力を維持することが困難になり始めるだろう。
そうなれば、ロシア軍の戦闘能力に甚大な影響が出るに違いない。ドローンや滑空爆弾で一部は埋め合わせることができるかもしれないが、砲兵戦力が限られたロシア軍は、攻撃作戦も防御作戦も大幅に制約されることになるだろう。
残された問題は2つある。ひとつは、ロシアの大砲の消耗率が現在どのくらいで、それは今後も高まっていくのかどうか。もうひとつは、ウクライナが、砲兵に対する消耗戦の効果が出てくるまで長く持ちこたえられるかだ。
(forbes.com 原文)