- AK12 with 10 mags
— imi (m) (@moklasen) January 26, 2025
- Vepr-12 to counter FPVs
- smoke signals
- F-1 and RGO grenades
- commercial chinese radio pic.twitter.com/LfBne3jdgg
ウクライナの少なくない数の観察者が、北朝鮮軍人の現代のドローン戦に対応する能力には目を見張るものがあると述べている。ウクライナの映画監督で現在は従軍しているボロディミル・デムチェンコは、北朝鮮軍人の射撃練度は「非の打ちどころがない」と評し、「破壊した小型ドローンの数がそれを証明している」と述べている。
デムチェンコによれば、北朝鮮軍部隊はウクライナ軍のドローンを仕留めるために、残酷だが有効な戦術も編み出している。「兵士1人がおとりになり、仲間2人がドローンを待ち伏せして破壊する。これは、今日最も恐ろしいと思われる対人兵器を前にした際の彼らの精神的な強靭さについて、なにがしか伝えるものがあるはずだ」
並外れた体力、新式の散弾銃、巧みな対ドローン戦術があっても、この北朝鮮軍将校は、戦闘で鍛えられた第22機械化旅団との交戦では救われなかった。それでも、この中佐の優れた装備は、3倍の規模のロシア・北朝鮮連合軍を相手にクルスク州で戦うウクライナ軍にとって不吉なものなのは間違いない。
クルスク州には大勢のロシア軍人がいるが、その多くは装備が貧弱で、まだ負傷はしていないとしても健康状態も悪い。だが、クルスク州で彼らに加勢している数千人以上の北朝鮮軍人はそうではないようだ。
(forbes.com 原文)