ドローンで投稿が安全になる
ちょうど今、この戦争では投降が増える見通しになっている。ウクライナ軍によるロシア西部クルスク州への越境攻撃作戦では、かなりの数のロシア人が捕虜になっており、合計で2000人以上にのぼるとの報告もあるほか、大人数の集団投降も起こっている。多くは国境警備兵など、実戦に備えていなかった第二線の人員となっている。投降の勧告があればさらに多くのロシア軍人が応じる姿勢を示す可能性もあり、ここでもドローンが投降プロセスを促進するよい方法になるかもしれない。❗And they surrender en masses#Kursk #Events
— Азов South (@Azovsouth) August 11, 2024
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「技術によって支援される投降は、すべての当事者にとってより安全で、より効率的なものになる可能性が高いように思われる」と論文は結論づけている。
次のステップは、捕虜が武器を隠し持っていないかを金属探知機などで細かく検査できるドローンや地上ロボットの登場になるだろう。さらに、結束バンドなどで捕虜を拘束する装置も出現するかもしれない。
未来の戦争は、兵士らが焼け焦げた車両の残骸の下に隠れ、頭上をドローンが飛び交うなかで死を待つといった、終末もの映画のような光景で覆い尽くされるだろうか。ドローンを通じて操縦士が敵兵らに「逃げ場はない、今すぐ投降せよ」と伝えることができれば、21世紀の戦争ははるかに文明化し、流血も減るかもしれない。
/2. Spartan Brigade repels Russian attack on the southern fronthttps://t.co/99us9nroMb pic.twitter.com/8vd3FDpGhp
— Special Kherson Cat 🐈🇺🇦 (@bayraktar_1love) March 10, 2024
Ще понад 100 росіян здались у полон на Курщині.
— Serhii Sternenko ✙ (@sternenko) August 15, 2024
Це сталось внаслідок успішних штурмових дій воїнів Центру спецоперацій Служби безпеки України.
Важливу роль відіграли і дрони.
Ворог засів у укріпленому бетонному ротному опорному пункті. Викурити його звідти було дуже складно.… pic.twitter.com/ka7098DX3P