デマリーは、同社の財務データについて詳細を明かさなかったが、現在、従業員数は約150人であり、「黒字化は目前だ」と語った。また、Onebriefのツールはペンタゴンの5つの主要な統合軍のすべてで使用されているという。
防衛分野に注力するVC
ゼネラル・カタリストは、防衛分野のスタートアップに対する出資に注力しており、投資先にはAnduril(アンドゥリル)や欧州の防衛ソフトウェアユニコーンのHelsing AI(ヘルシングAI)、情報分析ソフトウェア企業のVannevar Labs(バニバー・ラボ)などが含まれる。同社は先月、ワシントンD.C.でのロビー活動を強化し、パランティアやベンチャーファンド8VCと共に「ニュー・アメリカン・インダストリアル・アライアンス(NAIA)」と呼ばれる製造業と防衛産業向けの団体を立ち上げた。「製造業の変革を目指すならば、資本とイノベーションと政治が交差する場所に身を置く必要がある」と、ゼネラル・カタリストのパートナーであるポール・クワンは当時フォーブスに語っていた。
(forbes.com 原文)