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2023.12.19 10:00

次代を担う新星たち 2024年注目の日本発スタートアップ100選|後編

Forbes JAPAN編集部
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DRD4|走行距離で支払うマイカーサービス

1|瀬川慶一 2|2022年5月 3|1億円以上
4|走行距離に応じた料金でマイカーをもてるカーリース「エンキロ」を展開。一般的なマイカーリースよりも安い月額固定料金+走行1kmあたりの距離料金というサービス設計により、リース料を最適化。月額および契約期間のトータルコストを下げることができる。

チケミー|NFT化でチケット不正転売問題を解決

1|宮下大佑 2|2022年6月 3|0.1億円以上
4|イベントなどのチケットをNFT化して販売できる、日本初のNFTチケット販売プラットフォームを運営している。売り買いされたチケットの売り上げの一部は一次販売者に還元され、悪質な転売を防止することが可能。NFTチケット転売の制御技術において特許も取得している。

ブルーモ証券|長期資産形成に特化したオンライン証券

1|中村 仁 2|2022年6月 3|8.4億円以上
4|米国株・ETFによる長期資産形成に特化したオンライン証券会社。お任せのロボアドとは異なり、自分でポートフォリオを考えながら長期投資できる資産形成サービス「Bloomo(ブルーモ)」を開発中。2024年の正式ローンチに先立ち、招待制でのサービス提供をスタートした。

ColorSing|「歌」に特化したライブ配信アプリ

1|今井拓自 2|2022年7月 3|0.3億円以上
4|国内最大規模、歌に特化した新たなライブ配信アプリ「ColorSing(カラーシング)」を提供。歌好きリスナーだけが集まるため投稿者の「歌」が純粋に評価され、推される仕組み。エクシングと提携しており、配信内でJOYSOUNDのカラオケ音源を10万曲以上利用可能。

WeCanDoIt|コストコの商品をお家までお届け

1|大里健祐 2|2022年9月 3|0.7億円以上
4|コストコに特化した食品配送サービス「SocToc(ソックトック)」を運営。コストコ会員でなくても年会費0円で利用可能。コストコの商品は量が多いというニーズに対応し、独自の小分け・詰め合わせの商品も提供。創業時から地域のチラシのみで大きくサービスを伸長。

ファーメランタ|プラントマテリアルを微生物発酵で生産

1|柊崎庄吾 2|2022年10月 3|2億円以上
4|現在、植物から抽出されている成分(プラントマテリアル)を、微生物発酵によって生産することで、安価かつ環境負荷が少ない原料生産を目指す。2032年までに約1117億ドルに達するともされ、米国ではユニコーンも誕生しているプラントマテリアル市場に挑む。

ウタイテ|「2.5次元」タレントをプロデュース

1|倉田将志 2|2022年12月 3|6億円以上
4|実在するタレント(3次元)とVTuberのようなアニメテイストのIP(2次元)の双方を取り入れた「2.5次元IP」をプロデュース。日常の活動や配信はアニメキャラクターの姿で行うが、音楽ライブでは顔を出し歌や踊りを披露。VTuberに次ぐ新たなエンタメ市場を切り拓く。

Spiral.AI|業界特化型LLMソリューション

1|佐々木雄一 2|2023年3月 3|12.1億円以上
4|大規模言語モデルなど生成系AI技術を用いたサービスのを開発。ニューラルポケットの元CTOが率いており、創業当初から多数の有名企業からの受注実績をもつ。2023年10月には、芸能人と疑似会話ができる日本初の事務所公認のAIキャラクターサービスをリリース。

コレクテスト|それ本物? ポケモンカードの真贋鑑定

1|岩田 翼 2|2023年3月 3|ー
4|AI画像認証によるトレーディングカードの真贋鑑定とリアルタイムの市場価格情報の提示を兼ね備えたトレカ鑑定サービス「VSS鑑定(バリュースカウターサービス)」を提供する。売買が急拡大するポケモンカード市場で急増する鑑定サービスのニーズにより急伸している。

さかなドリーム|品種改良で世界一おいしい魚を生産

1|細谷俊一郎 2|2023年7月 3|1.8億円以上
4|日本近海に生息する4000種以上もの魚類には、極めて美味であるものの、安定的な漁獲や養殖が困難なため、市場には出回らない「幻の魚」が数多く存在する。同社は革新的な品種改良技術によって、これらの魚の安定的な養殖生産とおいしさの飛躍を実現する。


アンケート取材にご協力いただいた皆様

郷治友孝(東京大学エッジキャピタルパートナーズ)、田島聡一(ジェネシア・ベンチャーズ)、松本季子(ジャフコ グループ)、山岸広太郎(慶應イノベーション・イニシアティブ)、平野清久(大和企業投資)、山中 卓(i-nest capital)、今野 穣(グロービス・キャピタル・パートナーズ)、近藤裕文(サイバーエージェント・キャピタル)、諸永裕一(産業革新投資機構)、西條晋一(XTech Ventures)、キャシー松井(MPower Partners)、葛西洋一(三菱UFJキャピタル)、新美正彦(DBJキャピタル)、村田祐介(インキュベイトファンド)、松本真尚(WiL)、中野慎三(伊藤忠テクノロジーベンチャーズ)、水本尚宏(東京大学協創プラットフォーム開発)、金子剛士(East Ventures)、立岡恵介(グローバル・ブレイン)、岩澤 脩(UB Ventures)、曽我悠平(フェムトパートナーズ)、倉林 陽(DNX Ventures)、北川 純(ソニーベンチャーズ)、金坂直哉(HIRAC FUND)、松原一平(新生企業投資)、有安伸宏(エンジェル投資家)、永田暁彦(リアルテックホールディングス)、廣澤太紀(THE SEED)、ジェームズ・ライニー(Coral Capital)、石川亮太朗(Coral Capital)、加藤由紀子(SBIインベストメント)、三澤宏之(みやこキャピタル)、伊藤 毅(Beyond Next Ventures)、中馬和彦(KDDI)、中野哲治(SMBCベンチャーキャピタル)、安西智宏(ファストトラックイニシアティブ)、千葉貴史(Spiral Capital)、高宮慎一(グロービス・キャピタル・パートナーズ)、南場智子(デライト・ベンチャーズ)、浅田慎二(One Capital)、新 和博(W fund)、前田ヒロ(ALL STAR SAAS FUND)、デービット・ミルスタイン(Eight Roads Ventures Japan)、本間真彦(インキュベイトファンド)、佐俣アンリ(ANRI)、浅田 賢(Salesforce Ventures)、佐藤真希子(iSGSインベストメントワークス)、高野 真(D4V)、順不同

イラストレーション=セバスチャン・プラサー

この記事は 「Forbes JAPAN 2024年1月号」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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