企業役員、社長から研究者、モデルまで過去のアワード受賞者が大集結!
Forbes JAPAN 「WOMEN AWARD」 Alumni Party
2016年の発足以来、多くの企業や個人を表彰してきた「WOMEN AWARD」。今年4月、東京・銀座にて初めての“卒業生の集い”が開催され、過去受賞者やアドバイザリーボードら、アワード関係者が一堂に会した。そこに登場したのが、小池百合子都知事と日本銀行の清水季子理事。パワフルなトークに大いに勇気づけられたあとは、出席者全員で「次世代の女性リーダーを増やすために」をテーマに議論を展開。
女性活躍の次なるステージに向けて「女性という言葉に、もうこだわらなくてもいいんじゃない?」「任せてみなはれ、やってみなはれ」といった秀逸なコピーも生まれた。
業種も肩書も多様な参加者が対等に議論を交わし、互いをエンパワメントする時間となった。
約50人の女性リーダーたちを前に熱いトークを繰り広げた小池と清水。さらに会場を回って出席者と直接交流する場面も。
第2部はラウンドテーブル。参加者が10のグループに分かれ、「女性活躍の次のステージに向けたスローガン」を議論。「女性活躍を“特別なこと”扱いするのはもうやめよう」「女性のロールモデルがいないと嘆くのではなく、あなた自身がロールモデルになって」など、次世代への期待と檄が飛び交った。
ポーラ及川美紀社長、EY新日本有限責任監査法人の片倉正美理事長、女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の髙田春奈チェアら、各界で活躍する女性リーダーが集結。
Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2023 のお知らせ
フォーブス ジャパンによる日本最大規模の女性アワード「WOMENAWARD」が、今年も開催される。実施に伴い、企業部門のエントリーがスタートする(開始時期など詳細はウェブサイトにて告知)。ジェンダーギャップ解消やD&I推進の取り組みに自信のある企業はぜひエントリーを。個人部門の自薦他薦も受付予定!
昨年の個人部門受賞者には、東京工業大学生命理工学院の星野歩子准教授(左から2人目)、サッカー国際審判員の山下良美、ANRI代表パートナーの佐俣アンリらが選ばれた。山下は、2022年のサッカーW杯で史上初の女性審判員に選出され、今年7月の女子W杯では日本人で初めて開幕戦の主審を務めた。左はアドバイザリーボードの一人、arcaの辻愛沙子CEO。