ライフスタイル

2020.05.02 12:00

モノを愛する私が「捨てない片付け」をやってみた #ポジティブチャレンジ

Forbes JAPAN #ポジティブチャレンジ (サムネイルデザイン=高田尚弥)

Forbes JAPAN #ポジティブチャレンジ (サムネイルデザイン=高田尚弥)

いつもなら嬉しいゴールデンウィーク。だけど、今年は何しよう......。そんな風に思っている人も多いかもしれません。2020年はカレンダー上では5連休。有給休暇を取得するように推奨されている人もいるでしょう。

新型コロナ禍で緊急事態宣言が解かれぬ中で、旅行はもちろん必要最低限の外出しかできません。一方で、私たちは普段とは異なる環境の中で「おうち時間」でできる楽しみ方も発見しています。

そこで、Forbes JAPAN Web編集部では、普段は時事ニュースを担当している4人のメンバーが、ゴールデンウィークにできる「#ポジティブチャレンジ」を実践してみました。ちなみに4人とも20代~30代前半の若手エディター。今日から毎日11時半に一つずつ紹介していきます。

局所的にごちゃごちゃ。これなら私もできるかも


1日目のテーマは「整える」。片付けに苦手意識がある私、督あかりが担当します。

私は最近、ある本と出会いました。捨てない整理収納アドバイザー、米田まりなさん著書の新刊『捨てない片づけ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン出版)。表紙の帯には「モノを愛する人のための『仕組み』片づけ戦略」とあります。

「これなら私でもできるかもしれない」。直感でそう思いました。あとで散らかった部屋の写真をお見せしますが、私自身、部屋全体が散らかっているのではなく、局所的に「ごちゃごちゃ」なのです。その原因は、大好きな本や雑貨、仕事の書類など。捨てようにも捨てられない物ばかり。実は、片付ける必要性すら、そこまで感じていませんでした。

米田さんの『捨てない片づけ』では、まず以下の2つのチェックで、片づけタイプを診断をします。「整理収納意識」と「モノへの愛情度」を測るもので、それぞれの質問についてA~Eの中で、自分の気持ちに当てはまるものに◯をする。つけた◯の点数を足し合わせ、それぞれの診断の「合計点」を出す。その2つの点数の組み合わせで、4つのタイプに分類されます。

捨てない片づけ 診断
捨てない片づけ診断

皆さんもノートやスマートフォンの電卓を片手にぜひやってみてくださいね。
次ページ > 2つの診断結果の組み合わせ。あなたはどのタイプ?

文=督あかり

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