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2017.01.16 08:00

世界が注目! 期待のスタートアップ日本の50社

日本のスタートアップ50社のロゴ(一部抜粋)


■オリィ研究所
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「会いたい人に会いに行ける、行きたいところに行ける」。遠隔操作で自在に動かせる小型分身ロボット「OriHime」を開発。

創業者:吉藤健太朗
創業年:2012.9
資金調達:beyond next ventures、リアルテックファンドなどから約2億円

■メルカリ
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CtoCフリマアプリを運営する日本発のユニコーン企業。今年夏にはUSA版がiOSマーケットで3位に。欧州展開も準備中。

創業者:山田進太郎
創業年:2013.2
資金調達:三井物産、WiL、GCP、グローバル・ブレインなどから約125億円

■スマートニュース

機械学習によるニュース記事の選定をコア技術とする、スマホ・タブレット向けニュース閲覧アプリ「SmartNews」を運営。

創業者:鈴木 健、浜本階生
創業年:2012.06
資金調達:日本政策投資銀行、SMBCVC、Atomico、GCPなどから約91億円

■アペルザ

ネジ1つから産業用ロボットまで、製品の情報収集から購買までワンストップで実現する製造業プラットフォームを運営。

創業者:石原 誠
創業年:2014.12
資金調達:

■ハコスコ

スマホと簡易ビューワーで、手軽にVR(仮想現実)を体験できる、スマホVRサービスを提供している。

創業者 藤井直敬
創業年 2014.7
資金調達 KDDI、アイ・マーキュリーキャピタル、グローバル・ブレイン、ANRI

創業者・藤井直敬は著書『拡張する脳』などで知られる理化学研究所脳科学綜合研究センターチームリーダー。理研発スタートアップだ。ハコスコのVRビューワーは、ダンボールにレンズをつけ、スマホを利用しただけのミニマルなつくりだが、従来のヘッドマウントディスプレイと同じくらい没入感の高い、VR体験を可能にする。持ち運びに便利な折りたたみタイプで、1,200円から購入できる。

■ソラビト

建設機械や農業機械、車両から工作機械にいたるまで、産業機械全般を扱う国際オンライン取引所「ALLSTOCKER」を運営。

創業者:青木隆幸
創業年:2014.5
資金調達:JA三井リース、オプトV、グリーV、GMO VPなどから約6億円

■TBM

「エコロジーとエコノミーの両立」をキーワードに、新素材「LIMEX」の研究開発と製品の製造・販売を行っている。

創業者:山崎敦義
創業年:2011.8
資金調達:事業会社などから約40億円

水や木を一切使わず、石灰石を原材料に、紙やプラスチックの代替物を製造する「LIMEX」で天然資源の枯渇問題に挑み、世界で“素材革命”を起こそうとしている。シリコンバレーのアクセラレーター「Plug and Play」の新素材・梱包部門プログラムに、日本企業として初めて参加権を得るとともに、新設の「ソーシャルインパクトアワード(社会的影響を与える企業賞)」を受賞した。

■フォーブ

フロム秋葉原、アイトラッキング(視線追跡)を導入した世界初のヘッドマウントディスプレイ「FOVE」を開発。

創業者:小島由香、ロクラン・ウィルソン
創業年:2014.5
資金調達:コロプラVRファンド、ホンハイベンチャーキャピタルなどから約13億円

■H2L

東大発、腕に巻くだけで直感的にゲームを操作でき、触感も得られるゲームコントローラ「UnlimitedHand」を開発。

創業者:岩崎健一郎
創業年:2012.7
資金調達:

■デジタルグリッド

アフリカの未電化地域に対して、「デジタルグリッド」という新しい電力制御技術を使い、電力量り売りサービスを展開。

創業者:秋田智司
創業年:2013.11
資金調達:JICA、日本政策投資銀行、UTECなどから約8億円以上

太陽光発電のクリーンな電力を、誰でも手の届く場所に、低価格で提供する「電力量り売り」サービス、WASSHA(ワッシャ)を展開。アフリカで、貧しい未電化の村にも1つはある日用雑貨店のオーナーと連携。ソーラーパネルや電力量り売りデバイス、コントロール用アプリの入ったスマホを無償でリースしている。10月には国際協力機構(JICA)からの出資も決定した。
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文=Forbes JAPAN編集部

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