また、ビデオ会議を効果的だと感じている国は、1位がブラジルで75.3%。続いて香港の70.9%、メキシコの64.1%となっている。ちなみに、日本は52.4%と約半数に留まっている。

一方で、ビデオ会議が多すぎると感じているのは、1位が香港で64.9%。続いてトルコの53.5%、シンガポールの50.3%となっている。

日本は25.9%と低い水準で、これは対面での会議が多いからなのか、そこまでビデオ会議を行っていないのかは、この結果からは読み取れないが、生産性が上がるとされるビデオ会議もやりすぎるとかえって逆効果になりかねないのかもしれない。コミュニケーションツールはさまざまあるので、適宜使い分けてベストなワークスタイルを構築していくことが、もっとも生産性があがることになりそうだ。
出典: Preply(プレプリー)「ビデオ会議のマナー」より