2. 5年以上昇進していない
昇進を目指して努力しているにもかかわらず、何も動きがない場合、現実を見直すときが来たのかもしれない。あなたの成長は頭打ちになっている可能性がある。昇進を見送られるのは確かに最悪だが、くよくよ思い悩むのではなく、原因を考えてみよう。もしかするとあなたの上司は、あなたが昇進を目指していることにすら気づいていないかもしれない。あるいは、スキルの向上が必要なのかもしれない。
参考までに言うと、約63%の従業員が過去2年以内に昇進している。一方、7%以上の従業員が5年以上昇進しておらず、14%の従業員はこれまでずっと昇進したことがない。
身に覚えがある場合も、ストレスを感じる必要はない。適切な戦略があれば、限界を突破し、さらに高いところまで登ることができる。
軌道修正の方法:声を上げるだけで十分な場合もある。上司は、あなたの心を読めるわけではない。たとえあなたが成功していたとしても、自分の目標について声に出して言わなければ、あなたは同じ場所にとどまることになるだろう。
次に上司と1対1で話すとき、「リーダーの役割を担いたいと思っているのだが、それを実現するには何に焦点を当てるべきだろうか?」と問いをぶつけてみよう。あなたが真剣であることが伝わるだけでなく、これから進むべき道が明確になる。
上司と話し、仕事をしたにもかかわらず、何も進展がないように感じられるとしたら? あなたの意欲を認めてくれる場所を探すときだ。