ケン・グリフィン

2024年の選挙サイクルでトランプ陣営に1億ドル(約200億円)以上を寄付したヘッジファンド界の大物、ケン・グリフィンはマイアミに住んでいるが、パームビーチではマー・ア・ラゴの近隣に5億ドル(約800億円)を投じた邸宅を建設した。この邸宅の敷地には、彼の77歳の母親のための家を建設中だ。
ドナルド・トランプ

物件評価額:3億7500万ドル(約584億円)トランプは1985年に、推定1000万ドル(インフレ調整後で約3000万ドル)を投じてマー・ア・ラゴを購入し、会員制クラブに転換した。1920年代に建てられたこの邸宅のクラブのメンバーには、ニューヨーク・ニックスのオーナーであるジェームズ・ドーランや作家のジェームズ・パターソン、フットボールの伝説的コーチ、ビル・ベリチックらが名を連ねている。
債務控除後の価値が3億4200万ドル(約530億円)を超えるこの物件は、トランプが保有する中で最も価値が高い邸宅だ。また、トランプは近隣に他にも3つの邸宅を所有しており、その中には亡き姉のメリアン・トランプ・バリーが住んでいた8ベッドルームの邸宅(2018年に1850万ドルで購入)が含まれる。
ネルソン・ペルツ

物件評価額:3億7200万ドル(約579億円)アクティビスト(物言う投資家)として知られるネルソン・ペルツは、敷地面積が2300平方メートルの海辺の邸宅「モントソレル」で、娘ニコラとブルックリン・ベッカム(デヴィッド・ベッカムと元スパイス・ガールズのヴィクトリア・ベッカムの息子)の結婚式を2022年に主催した。また、ペルツは「トランプとイーロン・マスクを引き合わせたのは自分だ」と主張している。
ジョン・ポールソン

物件評価額:1億1200万ドル(約174億円)2007年の金融危機の初期に250億ドル(現行レートで約3兆6000億円)超の空売りに成功し、ビリオネアとなったジョン・ポールソンは、トランプの大口献金者として知られ、2024年4月には、パームビーチの邸宅で5050万ドル(約78億6500万円)の資金調達イベントを主催した。ポールソンは一時、新政権の財務長官候補に名前が上がったが、「複雑な財務上の義務」を理由に辞退した。
ジェフ・グリーン

物件評価額:1億ドル(約155億円)不動産分野のビリオネアのジェフ・グリーンは、かつてはマー・ア・ラゴの会員だったが、後に脱退し、2024年の選挙でトランプを支持しなかったと述べている。しかし、彼はトランプが大統領に返り咲いたことで、ウェストパームビーチの景色が世界中のテレビで映され、「私たちのブランドや街が恩恵を受けるのは間違いない」とフォーブスに語った。