
ジェイミー・フォックスも出演しているこの作品は、ニュースサイトVarietyによるとネットフリックスの英語の映画としては、2022年3月に公開された『アダム&アダム』以来で最大の公開初週末の視聴数を記録したという。
ディアスは1990年代から2000年代にかけて、『メリーに首ったけ』や『チャーリーズ・エンジェル』『シュレック』などの映画で活躍したが、2014年公開の『ANNIE/アニー』以降は、スクリーンに姿を見せていなかった。彼女は今回の映画への出演が俳優業への本格復帰なのか、それとも一度限りのものなのかについてはコメントしていないが、これまでの10年間を「人生で最もすばらしい10年だった」と語り、結婚生活や母親業に集中できたと述べている。
『バック・イン・アクション』は、ディアスとフォックスが演じる元スパイの夫婦が、ある出来事がきっかけで、再び諜報活動の現場に引き戻されるというストーリーの映画だ。ディアスとフォックスは、これまでに『エニイ・ギブン・サンデー』(1999年)と『ANNIE/アニー』(2014年)の2本の作品で共演していた。
(forbes.com 原文)