トレツクのウクライナ部隊は建造物などの大きな損害を意に介さず、それらを丸ごと破壊しながら進撃し、街を徐々に瓦礫に変えていっている。
ある都市を救うためにその都市を破壊するというのは一見、無茶苦茶に思えるかもしれない。だが、トレツク方面のウクライナ部隊にとって代わりの選択肢は、トレツクで現在保持している区域をロシア側に明け渡し、後方の次の集落まで後退することしかない。そうなれば、今度はその集落に戦闘が移るのはほぼ確実であり、そこもまた破壊し尽くされる可能性が高い。
(forbes.com 原文)
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翻訳・編集=江戸伸禎
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