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グーグルがストリーミングカメラを内蔵するNestシリーズのデバイス3製品を発売する

Google Nestシリーズのホームセキュリティを主な用途とするスマートドアベルとストリーミングカメラ、そして記録した動画をオンラインストレージに保存できるクラウドサービスの日本導入が8月26日から順次始まる。

米国と日本では、ホームセキュリティを取り巻く環境とコンシューマーの期待が大きく異なる。グーグルはスマートスピーカーに続くNestシリーズのデバイスを日本で成功させることができるのだろうか?

Nestシリーズの新製品はストリーミングカメラ


グーグルのNestシリーズの新製品は以下の3機種。いずれも、2015年以降に米国で先行発売されている製品をベースにしたグローバルモデルだ。

「Google Nest Doorbell」はカメラを内蔵するバッテリー駆動のスマートドアベル。玄関に設置して、Wi-Fi経由でホームネットワークに接続する。チャイムのボタンが押されると、宅内に設置したスマートディスプレイやスマートスピーカーに通知が届く。外出中であっても、ドアベルが鳴らされたことがモバイルアプリからチェックできる機能がまさにスマート。8月26日から2万3900円で発売される。


1080pのフルHD動画が記録できるカメラとバッテリーを内蔵する「Google Nest Doorbell」

残りふたつの新製品は、同じ機能を持つストリーミングカメラのバッテリー式とアダプター式のバリエーションになる。屋内・屋外設置が可能なバッテリー式の「Google Nest Cam」は8月26日から2万3900円、屋内専用アダプター式のモデルは少し遅れて数カ月以内に1万2300円で発売を予定する。

いずれの製品も内蔵するカメラが動く人物や動物を検知すると、これをイベントと認識してデバイスのローカルストレージに最長3時間の動画ファイルを記録する。


ストリーミングカメラの「Google Nest Cam」シリーズ

年額6300円の「Google Nest Aware」、年額1万2600円の「Google Nest Aware Plus」に契約すると、オンラインストレージにより長い時間のイベント動画ファイルを保存できる。あらかじめ家族の顔画像を登録すると、機械学習処理によりその顔を識別して無用な通知を減らせる。

動画の顔画像認識などのデータ処理はデバイス上で行う。クラウドサーバーとの接続が必要になる処理には通信に暗号をかけて、ユーザーのGoogleアカウントからのみアクセスを許すセキュアな仕組みを採用する。また、カメラが動画を記録している最中にはデバイスのステータスランプが点灯するので、ユーザーが望まない形で動画に記録されることを未然に防げる。

文=山本 敦

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