そこで、私は「Google Customer Service(グーグル 顧客 サービス)」というフレーズでGoogle検索してみた(ここでGoogle検索をするところが、なんとも皮肉な話だが)。すると、膨大な件数がヒットした。その数は実に250億件以上だ! そして検索結果の最初のページを見るだけでも、その評価は実にさまざまだった。
「グーグルのスタッフは知識があり、辛抱強く、礼儀正しい」(
「Laptop Mag」2022年8月24日付)という評価があるかと思うと「なぜグーグルのカスタマーサポートはこんなにひどいのか?」(米国の巨大掲示板
Reddit)という声もあった。
そしてこの検索によって、筆者は、グーグル製品に関して人々が抱く可能性がある、ほぼあらゆる疑問に答えてくれる、グーグルの電話番号、アドレス、リンクを見つけた。こうした電話番号に試しにかけてみることはしなかったが、コメントを見る限り、グーグルのカスタマーサポート部門のスタッフと話をすれば、満足できる回答を得られそうなことはわかった。さらに、セルフサービス式のデジタルナレッジベースが用意されていて、そこでも、グーグル製品に関するあらゆる質問への答えを得ることができる。
そこで筆者は、さらに具体的な検索を行ってみることにした。筆者はグーグルの検索エンジンに、GmailとGoogleドキュメントについての質問を投げかけた。すると、十分な数の回答が得られ、そのなかには、顧客が自分で試してみた解決策を投稿しているものも多かった。
文章を読むだけではよくわからないという人は、YouTube(たまたまだが、こちらもグーグル傘下のサービスだ)で、同じ質問をしてみるといいだろう。ものの数秒(あるいはそれ以下の時間)で、非常に複雑な問題も解決に導く、チュートリアル動画に行き当たるはずだ。
というわけで、グーグルのいずれかの製品について質問があるなら、何はさておきググってみることだ! きっと答えを見つけられるはずだ。なんといってもグーグルなのだから!
(
forbes.com 原文)