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チャールズ・ダーウィンが「生き残るのは最も強い者や最も賢い者ではなく、変化に最もうまく対応できる者だ」と発言したのには理由がある。

変化よりも恐ろしい唯一のものが何か、あなたは知っているだろうか? それは変化しないことだ。こうした柔軟性のなさはビジネスではあまり良い影響をもたらさず、キャリアを台無しにしてしまいかねない。

ビジネスの世界では変化が頻繁に起きる。これは、新型コロナウイルスが流行している間だけではない。合併買収(M&A)や市場の変動、戦略の転換などが行われる中で柔軟でい続けられる人がキャリアを成功させる鍵を持つ。

ここで大事になるのが、新たな条件に適応できる能力である適応力だ。適応力は、自分の考え方ややり方に固執せず開放的で柔軟になることを指し、キャリアを長い間維持するには欠かせないものだ。

ここでは、適応力を培う5つの方法を紹介する。

1. 「いつもこのやり方だった」という考え方をしない


古き良き時代について延々と話すのが好きで、「〇〇なときはよかった」と言いがちな人は、キャリアのマンネリから抜け出せないような柔軟性のない気難しい人と思われる可能性が高い。

「いつもこのやり方だったから」という考えに頼るのではなく、新たな可能性について考えるよう自分自身に強いること。適応力があれば変化を受け入れることができ、生産性を上げるとともに時間や金融資産、人材などのリソースをより効率的に管理できるようになるだろう。

2. 代替的な解決策の提案を続ける


柔軟性がない人は自分の問題解決の考えに固執し、それが見過ごされると落胆する。適応力がある人は代替案の提案を続け、最初のアイデアが却下されたときでさえ(むしろそうした場合こそ)代わりの解決策を提案するものだ。こうした人は、考え抜き、多くの起こり得るシナリオを提示することで、最初の提案ではなかったとしても好ましい選択肢にたどり着けることを理解している。

3. プレッシャーを感じても落ち着きを保つ


元々の計画からそれてしまうたびに動揺している場合、適応力を磨く必要があるだろう。適応力があるリーダーは、予期していなかった課題や状況の変化に直面した場合も落ち着きを保ち、プレッシャーを感じていても自信を持って行動する。チームは管理職の例に倣うことが多いため、リーダーがこうした適応力を見せることでチームの雰囲気も定まる。

翻訳・編集=出田静

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