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ソフトスキルとは、他の人と調和を保ちながら、効果的にやりとりすることを可能にする個人的特性を指す。だから、とりわけ必要とされるソフトスキルのひとつがコラボレーション能力だと知っても、とりたてて意外ではないだろう。

グローバル展開のオフィスが増え、パンデミックをきっかけにリモートワークが広がっている昨今では、雇用主はこれまで以上に、タイムゾーンをまたいで同僚や顧客とコラボ―レションできる従業員の能力を頼みにするようになっている。そして、他者とうまくつながりを築き、継続的な発展の架け橋になることができれば、あなたの価値はずっと大きくなる。

この記事では、職場でのコラボレーション能力を高める最高の方法を5つ紹介しよう。

1. 明快さと一貫性をもって先導する


効果的なコラボレーションは、優れたコミュニケーションにかかっている。チームで働くときには、明快さと一貫性が何よりも重要だ。明快な表現と、チームのミッションや目標についての定期的なレビューにより、全員の認識を一致させ、目標達成に向けた自分の役割を一人ひとりに理解させるようにしよう。

誰が何に対して責任を負っているのか、その点に曖昧さが残らないよう、役割を定義しよう。チームメンバーには、何かに関して混乱することや、不明確なことがある場合には、明快な説明を求めるよう奨励するといい。

2. 「責任をとること」のモデルとなる


グループのプロジェクトでは、どこかの時点で、チームの誰かが失敗することは絶対に避けられない。報告義務や責任に関する方策を講じておかないと、そうしたミスが、イライラや憤り、そして大失敗につながってしまうかもしれない。

名指しで非難したり、誰の責任であるかを追求したりするのではなく、問題が起こる前に行動しよう。チーム目標に関連した予測と締め切りに関して、先を見越して質問を行い、確実に達成していこう。そうした節目の達成を、自分自身のミッションにしよう。そして、達成できないとわかったときはすぐにそれを認めて、「責任をとること」のモデルとなるようにしよう。

3. アクティブリスニングを実践する


オープンなコミュニケーションは、コラボレーションを促進する。そのためには、優れた聞き手になる必要がある。これは、あちこちの地域に分散しているチームや、対面とリモートワークが入り混じる仕事環境では特に重要になる。

チームメンバーの話に耳を傾けるときには、マルチタスクをやめ、相手だけに注意を向けるようにしよう。返答するためではなく、理解するために話を聞くこと。相手に最後まで話し終える機会を与え、相手の話を遮ったり、話が終わる前に何か言ったりしないようにしよう。

また、相手の言葉の選択、声の様子、ボディランゲージの矛盾(これは何かが省略されていることを示す警報だ)などを観察し、話されていないことを聞きとるすべを身につけよう。アクティブリスニングを実践すれば、相手に対して敬意を示し、信頼を築くことができる。自分には価値がある、と相手に思ってもらえる。それが、コラボレーションの向上につながる。

翻訳=梅田智世/ガリレオ

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