I help people advocate for themselves and leverage opportunities.

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仕事や家では、怒りを感じる状況が起きることがある。同僚からアイデアを盗まれ、自分の手柄にされた。隣人宅の木が自分の庭に倒れ、フェンスが損壊した。こうしたとき、相手とどう話し合えば良いのだろう?

怒っているときにはその瞬間に頭に血が上り、感情的になり過ぎて、最終的にあまり効果的なコミュニケーションができない状態に陥る場合もある。人は感情が制御できないと、事実を無視し、そのコミュニケーションの中での最終目的を損なってしまいがちだ。

自分が望むものを手に入れるには、相手の協力が必要だ。友好的に接しつつ、良い人になり過ぎてもいけない。相手からドアマット的な存在として見られ、好き勝手に踏まれるかもしれない。デキる人は、直接的で率直なコミュニケーションを通して言いたいことを伝えることができる。ここでは、議論で効果的なコミュニケーションを取り、相手に屈しないための5つのコツを紹介する。

1. 事実から離れない

自分が伝えているのは事実なのか意見なのかを自問し、事実から離れないこと。議論では、客観性の方が主観性よりも強力かつ効果的だ。

意見を言うときは、それがあなたの感情であることをはっきり伝えよう。自分の信頼性を維持するためには、自分の意見を事実だと思い込んでいるように聞こえかねない発言は避けること。

2. 命令しない

あれこれ命じられることが好きな人などいない。相手への命令や、「~しなければならない」「~する必要がある」「~すべき」といった表現は避けよう。

3. 「あなた」を使う回数を減らす

「あなた」という言葉を使えば使うほど、相手を責めているように聞こえる。書き言葉の場合には、自分の文章を読み返して、「あなた」という言葉をどこで使っているかを確認する。「あなた」を使わないように文を編集できるだろうか? また、誰が何を言ったのか/したのかについて間違いがないかを確認し、「この人は本当にこれを言ったりしたりしただろうか?」と自問すること。

編集=遠藤宗生

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