SmartHR
調達額:156億円
調達先:Light Street Capital(リード出資) / Arena Holdings / Greyhound Capital / Sequoia Capital / Sequoia Capital Global Equities / Whale Rock Capital Management / シニフィアン
備考:2021.03.30以降の調達額・出資元をまとめて記載 / ニュースに記載の合計金額より推計 / 新株予約権の行使を含む / シリーズD / シニフィアンはTHE FUNDを通じて出資
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供するスタートアップ。
「SmartHR」は企業が行う入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きを自動化、ペーパーレスで管理できるクラウド人事労務ソフト。
勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携が充実している点も強みだ。
また、2020年9月より、組織状態の可視化・分析に活用可能な“従業員サーベイ機能”を提供開始している。
2020年11月にはサービス開始から5周年を迎え、登録企業数は30000社を突破した。
同社は、2018年6月に経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム“J-Startup”の対象企業として採択されている。
2021年6月、Light Street Capitalをリード投資家として既存株主・新規投資家を引受先とした第三者割当増資・新株予約権付社債によって約156億円の調達を実施。
今回の調達を通して、人材基盤の形成や幅広いマーケティング活動によって安定した事業成長を進める方針だ。