2018年に組織を立ち上げてから、Goodpatch Anywhereはフルリモート組織として、日本全国、世界各地に散らばる100名を超えるメンバーとともに事業を推進しています。その中には子育てをしながらリモートワークに取り組むメンバーも多く在籍しています。
新型コロナウイルスの流行により、休校措置が長引いている今、どのように在宅勤務を乗り切っているのか、保育園〜小学生のお子さんを持つメンバーを中心に声を集めてみました。
親子リモートワークの悩みを聞いてみました
ミーティング中に子どもが割り込んでくる
解決Tips:一人になれる場所を確保しておく
大事な会議や、クライアントとの打ち合わせ中に、大声でおしゃべりをしたり、「パソコンに向かって自分もお話しする!」と訴えてきたり。リモートワークが開始してすぐは微笑ましい家族の風景でも、それが続くとなると相手への迷惑などを考えてしまいストレスもたまります。
しかし、子どもに「静かにしてね」と伝えても無理な時は無理。大事な会議や打ち合わせの時には思い切って一人になれる場所に逃げ込んでしまいましょう。Anywhereメンバーは、寝室や洗面所などに避難するケースが多いようです。
子どもが長時間一人になってしまう
解決Tips:ネタの数で勝負する
当然のことながら、在宅勤務=休みではありません。日中やるべき仕事がある中で、どうしてもお子さんを一人にしておかなければならない状況が生まれることは必至です。
勉強や遊びなど様々なネタを事前に準備し、お子さんが一人の時間をもてあそばない工夫が必要となります。本屋さんで欲しい本をたっぷり買ってきたり、レゴブロックといった知育系の玩具を準備したり、「勉強は?」「読書は?」「レゴは?」と、いつでも声がかけられるようにネタを仕込んでおきましょう。
子どもが気になり集中できない
解決Tips:時間割を作って、子どもが自立的に過ごせるように
いろんなネタを準備していても、やはり「何をしているのかな?」とお子さんの行動は気になるもの。そんな時は、時間割を学校と同じにして生活することも一つの案として有効です。
ドリル等の勉強だけだと飽きてしまうので、体育の時間には部屋でけん玉やヨーヨー、YouTubeをみながらのストレッチ、図工の時間には廃材を使っての物づくりなど、気持ちが切り替わる工夫を親子ですると良いのだとか。
「この時間はママ・パパもお仕事だから一緒に集中しようね」と、親子で集中タイムを合わせるアイデアも。