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米サンフランシスコ本拠のフードデリバリー企業「Postmates」が、LiDARメーカーの「Ouster」のセンサーを、配達ロボットのServeに採用すると発表した。これにより、配達ロボットが歩道で人間を避けながらデリバリー業務を行うことになる。

OusterのLiDARセンサー「OS1」は1台1万2000ドルで、ベロダインの最上位モデルの「HDL-64」よりも軽量で小型化を実現している。Postmatesは今年後半にまずロサンゼルスで、このセンサーを搭載したロボットによる配達を開始する。

Ousterは何台のユニットを納品するのかを開示していない。Postmatesは以前の配達ロボットにベロダインのセンサーを搭載し、試験を重ねていた。

「OS1センサーは小型で軽量であり、耐久性にも優れている。宅配ロボットServeでの活用は理想的な利用ケースだ」とOusterのCEOのAngus Pacalaは述べた。

自動運転車の視覚の役割を果たすLiDARセンサーは、ドローンやセキュリティ関連、ロボットでの活用も広まり、ベロダインやOusterらが激しい競争を繰り広げている。この分野の共同にはルミナー(Luminar)やイノビズ(Innoviz)らもいる。

Postmatesの宅配ロボットServeは、ロサンゼルスで商用オペレーション規模のテストを実施する計画だ。同社のバイスプレジデントのAli Kashaniは「過去数年の取り組みにより、Serveにとって周囲の状況を把握するLiDARは必須のテクノロジーであることが分かった。Ousterは当社が必要とするソリューションを提供してくれる」と話した。

編集=上田裕資

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