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I write about bringing life to work and bringing work to life.

Neomaster / Shutterstock.com

以下は、読者のカールから寄せられた便りと、それに対する私からの回答だ。



リズさんへ

あなたの現実的なアドバイスには感謝していますが、間違っていると思うことが一つあります。今の世界は弱肉強食であることは、あなたもきっと認めてくれるはずです。

あなたは皆へのアドバイスとして、「自分は解雇された」と言う必要はない、と説いていますね(この点に関して異論ありません)。リズさんの言う通り、解雇されたということは、自分から辞めるタイミングを少し待ち過ぎただけです。自分から「辞めます」と言うチャンスが訪れる前に、上司から「お前はクビだ」と言われたとしても、自分のキャリアに傷がつくべきではないです。

同じ理由で、実際には持っていない資格を持っているとうそをついても、きちんと仕事さえできれば、たいした問題ではないのではないでしょうか。リズさんは認定試験を受けて自分の能力レベルを他人に決めさせることにこだわりすぎていると思います。

私は何年も前から、自分の履歴書にいくつかの資格を記載していますが、実際には認定のためのコースや試験を受けていません。それでも今のところ問題にはなっていません。職を得るのはとても楽です。企業側から問われる技術的な質問は簡単に答えられるものばかりで、資格の証明書のコピーの提出を求められることもありません。もし求められたとしても、どこかへ紛失してしまったと答えたでしょう。

リズさんはいつも、今は自分で自分のルールを作る新時代にある、と言っています。履歴書に虚偽の記載をしたところで、何か大きな問題があるでしょうか? 私はこれを強くお薦めします。



カールへ

私の子どもが良く言うことだが、あなたは自分のしたいようにすればいい。

ただ私は誰にも、実際には持っていない資格を持っているとは言ってほしくない。「このソフトウエアプログラムは独学で習得した」と言うのは構わない。しかし私の考えでは、資格を持っていると主張するなら、実際にその資格を持っているべきだ。

もちろん、コース受講や試験にはお金がかかる。これはビジネス上の経費であり、企業側が負担してくれる場合もある。

あなたは今の実業界が資格に固執しすぎていると言うが、それはその通りだ。資格は全てが必要なものかといえば、そうではない。しかしだからといって、実際には取得していない資格を持っていると言うことが非倫理的であることには変わりがない。

編集=遠藤宗生

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