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労働市場は変化・進化を続け、それに合わせて求められる職業も変化する。

米求人情報サイト大手のリンクトインはこのほど、米国で今後有望な職業のランキングを発表した。同サイトはランキング作成に当たり、何百万人もの登録者の職歴や給与などのプロフィール情報を分析し、需要が急増中の職業を特定した。

分析に当たって最も重要視されたのが給与で、評価の30%を占めた。昇進も重要要素とされ、その測定基準として、2017年中に同じ勤務先企業内で新たなポジションに就いた人の割合が算出された。その他の評価基準として、同サイトで募集されている仕事の数や、求人数の前年比成長率、国内でその職業の働き口がある地域の数も考慮された。

今年最も有望な仕事とされたのは、エンゲージメント主導者(engagement lead)だ。基本給中央値は9万3000ドル(約1010万円)で、リンクトイン上の求人数は前年比425%増となった。同サイトによれば現在、1200件以上の求人がある。昇進部門の評価は10点満点を記録した。

第2位はソフトウエア工学マネジャーだ。年収の中央値は14万8000ドル(約1610万円)と高収入だ。現在、1100件以上の求人があり、前年と比べて38%増加している。昇進面では10点中8点が付いた。

第3位は、顧客成功マネジャー(顧客サービスマネジャーとも呼ばれる)だ。年収中央値は8万2300ドル(約890万円)で、求人は前年比で91%増加。昇進面での評価は満点だった。

リンクトインが発表した「2018年に最も有望な職業」トップ10は次の通り。

1位 エンゲージメント主導者
基本給中央値:9万3000ドル(約1010万円)
求人数(前年比成長率):1200件以上(425%)
昇進評価(10点満点):10

2位 ソフトウエア工学マネジャー
給与総額中央値:14万8000ドル(約1610万円)
求人数(前年比成長率):1100件以上(38%)
昇進評価(10点満点):8

3位 顧客成功マネジャー
給与総額中央値:8万2300ドル(約890万円)
求人数(前年比成長率):1000件以上(91%)
昇進評価(10点満点):10

4位 ソリューション設計者
給与総額中央値:13万4000ドル(約1460万円)
求人数(前年比成長率):2000件以上(28%)
昇進評価(10点満点):6

5位 営業部長
基本給中央値:14万5000ドル(約1580万円)
求人数(前年比成長率):2000件以上(31%)
昇進評価(10点満点):6

6位 エンジニアリングマネジャー
基本給中央値:13万ドル(約1410万円)
求人数(前年比成長率):1400件以上(42%)
昇進評価(10点満点):6

7位 プログラムマネジャー
基本給中央値:10万ドル(約1090万円)
求人数(前年比成長率):4500件以上(25%)
昇進評価(10点満点):8

8位 プロダクトマネジャー
基本給中央値:10万5000ドル(約1140万円)
求人数(前年比成長率):3600件以上(30%)
昇進評価(10点満点):8

9位 データサイエンティスト
基本給中央値:11万3000ドル(約1230万円)
求人数(前年比成長率):2100件以上(45%)
昇進評価(10点満点):8

10位 企業アカウント責任者
基本給中央値:18万ドル(約1960万円)
求人数(前年比成長率):800件以上(74%)
昇進評価(10点満点):8

編集=遠藤宗生

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