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I focus on global macro and current market drivers, with an emphasis on the fixed income markets.

r.classen / shutterstock.com

ビットコインもその他のどの仮想通貨も、いまや無視することができないのは明らかだ。金融市場に関する日々の議論の中で、これらが登場しないことはない。

仮想通貨には明らかに、それらを固く信じる人たちがいる。だが、一方では声高にバブル崩壊を警告する人たちがいる。彼らはビットコインの価格が100ドル(約1万1200円)にも満たなかったころからバブルを懸念し、今ではただ警戒感を示すだけの人になってしまっている。

さらに、これらの人たちの間には、付け焼き刃の知識を持っているにすぎない人たちがいる。仮想通貨の購入には消極的だが、「買わなければ」という気持ちに駆られている人たちだ。

多くの人たちがビットコインをどう見ているのか考えているうちに、筆者は「死ぬ瞬間─死とその過程について」の著者、精神科医のエリザベス・キューブラー・ロスが同著の中で定義した5段階の「死の受容プロセス」を思い出した。

1. 否認─自分が死ぬはずはないと考える

今でもまだ、ビットコインを無視している人たちがいる。嫌っているわけではないが、ただ自分とは関係がないと見ているのだ。時価総額がこれほどの金額に達していれば、何であれこうした人たちにとっても無関係とは言えないだろう。だが、それでも彼らは相変わらず、自分は仮想通貨と一切の関わりを持たないまま、何の問題もなくやっていけると確信している。

2. 怒り─死ぬことを認める一方、「なぜ?」と怒る

ビットコインに関する記事を書き、そのタイトルにいまだに「チューリップ」の言葉を入れようとする人は、怒りを感じているだけだ。ビットコインと過去に発生したバブルを比較しようとする人も、怒っている。「ただの紙」のお金について議論したり、どうやったら数百万ドルを手にできるかについて書いたりすることはできてもビットコインを買えない人たちは、ただ怒りで身動きが取れなくなっているだけだ。

3. 取引─死を先送りするための行動を取る

ブロックチェーン技術は有用かもしれないと仕方なく認める一方で、それがビットコインもそうであることを意味するとは限らないと考える段階だ。ビットコインは「仮想通貨のマイスペース」だと論じ、「フェイスブックが登場したらそちらを買う」と主張する。一方で、仮にビットコインの価格が1000ドルを下回ったら、その時には買おうと決めている。

編集=木内涼子

 

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