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g-stockstudio / shutterstock.com

あらゆる方向から伝えられるニュースや情報の圧倒的な量によって、米国民は今、間違いなく怒り、分断され、混乱している。ニュースの中には真実もあるし、全くの作り話もある。だが、私たちが耳にするニュースの大半は、半分の真実と不完全な事実、そして世界に関する私たち自身の個人的な理解と認知、意見が混ぜ合わさった奇妙な混合物だ。

偽ニュース(誤解を招く恐れのある会話も含む)は、昨年の米大統領選を前に生まれたものではない。ずっと以前からあり、私たちの職場にも存在する。企業のリーダーたちも従業員も、良くも悪くも他の人に影響を与えるために、これらを使ってきた。

神経科学の知見を活用したリーダーシップ開発を目指すコンサルタント会社、グレイ・マターズ・インターナショナルの創業者であるケビン・フレミング博士は私たちの考えを変える力を持った情報について、次のように述べている。

「人間は、変化に抵抗するのではない…変化させられることを嫌うのだ。脳の抵抗を理解し、意思決定の仕方を最適化することが重要だ。人間の脳は自らが正しいと思いたがる。だから私たちは、自分が正しいと思えるような情報だけを受け入れようとするのだ」

そうした人間の特徴に関する理解を、私たちは職場にどう生かすことができるだろうか?偽ニュース、または私たちの脳の解釈の仕方は職場で、特に次の4つの事柄に関して大きな影響力を持っている。

1. 言葉が持つ「意図」

私たちは自らの認識に基づき、互いに対して何かを話し(または文字に書いて)、伝えようとする。私たちはそのときに慎重に言葉を選ぶが、難しいのは、どれほど巧妙に使う言葉を選ぼうと、コミュニケーションがもたらす結果はその言葉を受け取る側の解釈の仕方にかかっているということだ。

偽ニュースが証明したことは、人は聞こえてくる言葉の「意図」を読み取ろうとするということだ。私たちは事実とは関係なく、話者の意図を信用するか否かに基づき、その人に同意したり反対したりしている。

編集 = 木内涼子

 

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