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I write about the intersection of fashion, business and technology.

Photo by Jason Kempin/WireImage

化粧品のリンメルがAR(拡張現実)テクノロジーを活用し、メイクが試せるアプリ「Get the Look」を発表した。

友人や有名人など、試してみたいメイクをした人の顔写真を撮るとアプリがメイクをスキャンし、リンメルの商品の中から近い色を見つける。そして、スマホのカメラを通して自分の顔で試せる仕組みだ。アプリからリンメルの化粧品を購入することもできる。顔を検出して加工するという意味ではスナップチャットのレンズと似ているが、リンメルのアプリのほうが実用的だ。

開発したのは、AR技術を利用したマーケティング会社ホリション(Holition)。同社の技術ではマスカラやアイライナー、アイシャドウ、リップ、リップライナーの検出だけでなく、チークやブロンザー(日焼けした肌に見せるための化粧品)、ファンデーションまで検出することができる。しかも、顔をトラッキングする技術により、表情や顔の角度を変えてもメイクがずれることがないため、まるで鏡を見ている感覚を体験できる。

人々のメイクは千差万別だが、ホリションの技術は一般的なメイクのパターンを学習し、正確に違いを見極めることができる。「アイライナーを目じりで上げているのか、下げているのか、マスカラはボリュームを出すものを使っているのか長さを出すものを使っているのかなども見分けられます」と同社の開発チームは説明する。AI(人工知能)と機械学習技術を利用し、スピードと精度を上げたという。

親会社コティ(Coty)の上級副社長、カミール・パネ(Camillo Pane)は、「顧客ニーズの研究から分かったのは、人々は化粧品ブランドが提案しているメイクよりも街中で見かける人のメイクに魅力を感じ、商品を購入することが多いということです。今回のアプリでは、街中で見かけた人のメイクの写真を撮ってリンメルの商品の中から同様のメイクを自分の顔で試せます」と説明する。

さらに、取り込んだメイクはリアルタイムで違う色で試すこともできるため、ユーザーは自分好みのメイクをインタラクティブに探すことができる。

編集=上田裕資

 

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