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企業の労働力と労働環境、およびその未来についての記事を中心に執筆

Sergey Nivens / shutterstock

男女の賃金格差が問題視され、改善に向けての議論が続く状況に大きな変化はみられない。その格差について先ごろ実施された調査の結果、職種によって、男女の賃金差にはさらに大きな開きがあることが分かった。

米キャリア情報サイト、グラスドア(Glassdoor)が発表したデータによると、同国の男女の賃金格差は24.1%で、男性の賃金1ドルに対し、女性の賃金は平均0.76ドルとなっている。だが、職種や業種、地域、企業、肩書など、さまざまな要素を考慮して分析し直した結果、実際には賃金格差は実際には5.4%であることが分かった。つまり、男性の賃金1ドルに対し、女性の賃金は平均0.95ドルということになる。

以下、最も賃金格差の大きい職種、ワースト10を紹介する。最も賃金格差が大きい職種は「コンピュータープログラマー」で、男女の賃金の差は28.3%だった(男性の賃金1ドルに対し、女性は0.72ドル)。2位以下は、次のとおりだった(かっこ内は男性の賃金1ドルに対する女性の賃金)。

1. コンピュータープログラマー 28.3%(0.72)
2. シェフ 28.1%(0.72)
3. 歯科医 28.1%(0.72)
4. 経営幹部職 27.7%(0.72)
5. 精神分析医 27.2%(0.73)
6. 薬剤師 21.8%(0.78)
7. CAD設計士 21.5%(0.78)
8. 医師 18.2%(0.82)
9. 眼鏡技師 17.3%(0.83)
10. パイロット 16%(0.84)

一方、男女の賃金格差が最も少ない職種(1%以下)は、イベントコーディネーター、物流業務(管理職)、食品関連サービス業務、内科医(インターン)、技術関連コーディネーター、などだった。

なかには女性の賃金の方が高い職種もある。ただし、格差は男性の方が多い場合に比べれば極めて小さくなっている。

・ソーシャルワーカー 8%(1.08)
・マーチャンダイザー  7.6%(1.08)
・リサーチアシスタント 6.6%(1.07)
・購買担当 5.5%(1.06)
・医師財務顧問 2.4%(1.02)

編集 = 木内涼子

 

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