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消費経済:小売業とそれを改革する人々について執筆

g-stockstudio / Shutterstock

テクノロジー業界で働く女性は、孤立しがちだ。女性の数が圧倒的に少ない管理職に至ってはますますその傾向が強くなる。グーグル、フェイスブック、ツイッター、その他業界大手の企業では、管理職の平均82%が男性だ。また、シリコンバレーの女性たちは随所で性差別を受けている。最近の調査では、テック業界で上級管理職にある女性の60%が、職場でセクハラを受けた経験があると答えている。

男女が平等な企業、1位はアップル

そこで、女性の労働環境の改善を目指すサイト、フェアリーゴッドボス(Fairygodboss)は、2万人以上のアンケート調査に基づき、女性が男女平等だと感じる企業のランキングを発表した。同サイトがランキングの発表を始めた2月以降、テック業界関連の3つのリストでいずれもトップの座を維持し続けているのはアップルだ。

フェアリーゴッドボスの会員でアップルに勤務する女性の72%が、同社が男女を公平に扱っていると思うと回答。2位はグーグルで59%、3位はマイクロソフトで58%という結果だった。逆に女性従業員に評判が良くないのは、アマゾン、ヒューレット・パッカード、そしてオラクルだ。

女性にとって働きやすい環境かどうかを尋ねた2つ目のランキングでも、1位はアップルだった。2位はセールスフォース、3位にはグーグルが続き、最下位だったのはアマゾンだ。『ニューヨーク・タイムズ』は2015年の記事で、同社の企業風土は「過酷だ」と表現している。アマゾンはまた、「テック業界で他の女性に勧めたい会社」ランキングでも最下位となり、「勧めたい」と回答した女性は35%にとどまった。

同サイトは最近、女性が男女平等だと考える職場はどの業界か調査を行った。その結果、テック業界は、男女の平等性という観点では最下位ではなかった。最も不平等だとされたのは航空宇宙業界で、伝統的に男性優位の自動車業も、女性にとって特に不平等な業界のひとつという結果となった。

下記にテクノロジー企業で「男女が平等な扱いを受けていると感じる女性の割合」をランキング形式で記載する。データは2016年3月11日時点のもの。

1位:アップル 72%
2位:グーグル 59%
3位:マイクロソフト 58%
4位:セールスフォース 56%
5位:シスコシステムズ 54%
6位:IBM 53%
7位:インテル 41%
8位:アマゾン 40%
9位:ヒューレット・パッカード 37%
10位:オラクル 30%

編集=上田裕資

 

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