著者紹介を⾒る
人生の前半をアスリートになるために生き、その結果ウィーティーシリアルのパッケージを巡る闘いでメアリー・ルー・レットンに迫ったが結局負け、その後はソフトボール、バスケットボール、バレーボール、陸上、アイススケートやチアリーディングを経験。振り返ってみると、私のスポーツの栄光へのあくなき追求について驚くべき唯一のことは自己認識の欠如であった。今までチームに入れたのは決まって2回目の挑戦においてで、私よりずっと運動能力に優れた妹と翌年現れた時であった (実話:彼女はフォーブスのソフトボールチームで1シーズン私の代理として参加)。スポーツの成功に最も近かったのがスペリングコンテスト(放映してくれたスポーツ系テレビ局ESPNに感謝)。結局、私には考える頭とベンチウォーマーのおしゃべりな口があるから横で応援するのが良いという歴代コーチの助言に従うことに。ドレクセル大学でビジネスを、ニューヨーク大学でジャーナリズムを学んだ後、主にスポーツビジネスについて執筆し、署名入り記事を狙う。スポーツへの情熱はどうなったか?自分自身と闘うことができる唯一のスポーツに集中することに。それは走ること。1週間に2回ほど、自宅玄関で優勝テープを切る私の姿が見られるでしょう。そしてウィーティーのシリアルを食べる。なぜなら 「それがチャンピオンが食べるもの。」だから。