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Photo by Tom Purslow/Manchester United via Getty Images

フォーブスが先ごろ発表した世界で最も稼ぐ著名人のランキング「セレブリティ100」で、サッカーのポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド(35)は4位に入った。

ロナウドの年収(2019年6月~20年5月)は、税金やマネジャー・弁護士・エージェント料金を差し引く前の金額で1億500万ドル(約114億6000万円)。サッカーを含むチームスポーツの選手で初めて、現役中に生涯収入が10億ドルを超える選手となった。

現役のうちに生涯収入が10億ドルを超えたアスリートは、ロナウドが3人目。2009年にはゴルフのタイガー・ウッズが、2017年にはボクシングのフロイド・メイウェザーが、それぞれこの記録を達成している。

ロナウドはプロになってからのおよそ17年間で、チームとの契約により約6億5000万ドルを稼いだとみられている。2022年6月に現在所属するイタリアのサッカー1部リーグ(セリエA)、ユベントスとの契約が満了するころには、給与の総額は7億6500万ドルを超える見通しだ。

ロナウドより3年遅れてプロ入りし、現在はスペイン1部バルセロナと契約しているアルゼンチン代表のリオネル・メッシが2005年以降に得た給与の総額は、およそ6億500万ドル。最新の「セレブリティ100」ランキングでは、メッシは年収1億400万ドルでロナウドに続く5位につけている。

チームスポーツの選手で、現役の間に得た給与の総額が次に多いのは、2016年にメジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースを引退したアレックス・ロドリゲス。22年間で4億5000万ドルを稼いだ。だが、上位2人の間にはかなりの差がついている。

ロナウドは4月、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受け、ユベントスと今年の年俸について、約30%に当たる380万ユーロ(約4億7000万円)の削減で同意した。メッシは70%の減給に同意したが、それでも生涯収入は早ければ来年にも、10億ドルを超える見通しだ。

編集=木内涼子

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