ビジネス

2015.10.22 08:00

秋にこそ、ビジネスマンが実践したい6つの事柄

Chris Nemes / Shutterstock



秋が深まってくると、一年もいよいよ終わりに近づく。秋は、今年のうちにどれだけのことができるかを考えるのにいい季節だ。転職や昇進を考えているなら、今の時期に活動をしておいた方がいいだろう。

LinkdInのキャリアエキスパートのニコール・ウィリアムズは「秋は自分の現在地を確認して、手薄なところや今後のために始められることをやる時期だ」と言っている。ウィリアムズが提案する、2016年に最高のスタートを切るために、今の時期だからこそ実践したい6つの事柄を紹介しよう。


1. 今年の抱負を再確認する
新年に今年の目標を決める人は多いが、その目標にどれだけ近づいているかをチェックするのも大事なことだ。秋は、夏までにどのようなことをやってきたかを確認し、年末に最高の結果を出すために、これからやるべきことは何かを考えよう。「プロとして今の自分はどのような位置にいるか?」「来年はどんなことを達成したいか?」「新しい人とのつながりはできたか?」など、現在の仕事とキャリア全体を見直そう。

2. 年末までにやるべきことに集中する
年末は何かと行事も多く、一年の総括的なことがあるので、仕事の実績を残すのは難しいように思える。しかし、実は年末こそ自分の役割を広げ、昇進や昇給に利用するのに最適な時期だ。今の時期に注目を集めるようなチャンスがあれば、数ヶ月以内には上司に自分の能力やスキルをアピールできる。直近のプロジェクトや企画に目を光らせ、今会社に必要なこと、優先度の高いことは何かを考えよう。そして、会社にとって重要な仕事の中で、今自分がやるべきことに集中するのだ。

3. 新しい人との関係を築く
今の仕事の人脈や人間関係を見直して、新しい人との関係を築くのにもいい時期だ。これは管理職でも、一般の社員でも、就職活動中の人でも、誰にでも当てはまる。年末になる前に、今付き合いのある人に連絡をし、新しい人を紹介してもらえるよう頼んでみよう。今年のうちに新しい人と知り合っておけば、年明けに大きなチャンスが流れ込んでくる可能性がある。

4. SNSのプロフィール情報を更新する
年末前のこの時期に、LinkedInのようなSNSのプロフィールを、最新の仕事情報やスキルや写真に更新しよう。最近終わった仕事や進行中のプロジェクトもきちんと載せる。将来雇い主になるかもしれない人や現在の上司が、あなたの名前をグーグル検索した時に、最適な結果が出るようにしておくこと。

5. 部下に改めて目標を意識させる
管理職の場合は、最高のかたちで今年を終えるために、間違いなくやっておいた方がいいことがある。この時期に、正式にではなくても部下に評価やフィードバックをすると、今年最後の数ヶ月のパフォーマンスが変わってくる。今年の目標を達成するために必要なことや、どういうことを期待しているかを伝えよう。

チームの目標や戦略を改めて認識させると、全体のエネルギーや目的意識も高まる。「これから数ヶ月の目標は何か?」「年末までに今年の目標をどうやって達成するのか?」というような聞き方をすると、具体的にやることが見えやすくなる。

6. 忙しい時は家事をアウトソーシング
来年のためにも、この時期はいつも以上に熱心に仕事に打ち込んだ方がいい。そのために家事をする時間がなくなったら、普段は自分でやっている買い物や洗濯をアウトソーシングすることも考えよう。常に買い物代行や宅配サービス、クリーニング屋を利用するのは、経済的に難しいとしても、忙しい一時期だけ利用するのはアリだ。家事に頭を悩まされなければ、仕事にもさらに集中できる。

今から年末にかけての数ヶ月を計画的かつ戦略的に活用すれば、2016年は良いスタートが切れるだろう。

文=キャサリン・ディル(Forbes)/ 翻訳編集=的野裕子

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