このYak-52が実際に3回分の燃料を使い、補給のために少なくとも2回基地に戻ったのだとしたら、搭乗員は急上昇や急降下、急旋回といった激しい運動をさせてオルランを付け回していたに違いない。
新たな写真や動画が共有されれば、Yak-52出撃の新ラウンドについて追加の手がかりを得られるだろう。一方で、搭乗員やファンが積極的な投稿を控えるかもしれないと考えられる理由もある。この夏、このYak-52が世界的に有名になったあと、ロシア側は7月にその拠点と思われる飛行場にミサイルを撃ち込み、機体の破壊を試みたもようだ。
Russian Forces seem to have again hit a „airport“, this time in Odesa.
It seems the target were airframes, possibly a Yak-52 and OWA-UAVs and Hangars
2nd Pic:
Red: Yak-52/OWA UAV damaged
Yellow, Orange and Green: 3 different types of UAVs/OWA UAVs(can’t ID them sorry) damaged pic.twitter.com/WSK514st7r— WarVehicleTracker🇵🇱 ☧ (@WarVehicle) July 15, 2024
いずれにせよ、今回の報告が正確であれば、Yak-52によるドローン狩りの新たなシーズンが始まったということになる。
(forbes.com 原文)