自動でSNSをリロード、モバイルのようにすっきり見やすい
一般的なブラウザのタブで複数のSNSを表示するのと何が違うのか? そう、タブではなくウェブパネルを使うことには、いくつか利点がある。まず、ウェブパネルは、定期的にリロード(再読み込み)するように設定できるので、最新コンテンツを見るために自分でリロードする必要がない。たとえばスレッズは、ブラウザ内でメンションを自動的にリロードする頻度があまり高くないが、Vivaldiであればウェブパネルアイコンを右クリックして毎分自動的にリロードするよう設定できる。
さらに、ウェブパネルは非常にスリムで、ほとんどのSNSをモバイルブラウザと同じビューで見ることができる。私にとっては通常のブラウザ画面よりずっとすっきりして見やすい。デスクトップ画面でしか使えない機能を利用したい時は、ウェブパネルアイコンを右クリックして「開く>新しいタブ」を選ぶことで、いつでもメインウィンドウでサイトを開くことができる。
しかし、SNSをウェブパネルで見る最大の利点は邪魔にならないことだ。メインブラウザのタブを増やすことがもなく、ワンクリックで画面から隠すことができる。たとえば、1時間に1回チェックして、自分の仕事や生活に戻るといった使い方ができる。
ウェブパネルにSNSを追加するには
VivaldiのウェブパネルにSNSを追加するのは簡単だ。メインウィンドウでSNSを開いたら、左端のサイドバーにある「+」アイコンをクリックすると、開いているサイトのURLが自動的に表示されている。URLの右側にある「+」をクリックすると、ウェブパネルとしてサイドバーに追加される。SNSはいくつでも好きなだけ追加できるので、Xの後どこへ行くかを決めるまでいくつでも試すことができる。実際に乗り換えるかどうかは別の話だが。
(forbes.com 原文)