スーパースターよりも「みんなが主役」の世界に
齋藤潤一|こゆ地域づくり推進機構 代表理事
サッカーでいえば、ひとりで何役もこなすスーパースター選手よりも、みんなが主役のチームサッカーの世界です。それぞれがやるべき役割をもち、社会を動かす。
同時に世界に直接つながっているのも特徴です。私がCEOを務めるAGRISTでも、オランダやスペイン、中東諸国など、海外からの問い合わせが増えています。地域よりも、細分化された課題やニーズの課題解決を共通項として、中央を通さずに人やモノ、情報をシェアしてつながっていくことが可能になりました。
地域はこれから良くなる、ではなくて、今が最高だという視点もありうるのではないでしょうか。便利でおいしいご飯も風景もある。都市と地方の二項対立で、東京が上で地方は下、だから改善しないといけないという意識は古い。どこでも自分のやりたいことができて、海外とも戦える。そんな意識で、楽しむ姿勢がいいと思います。
実例2
Health Table by 土岡由季(Health Table代表)

中学2年生で1型糖尿病を発症した土岡。製薬会社で糖尿病の新薬開発などに従事し、新潟県にて料理教室Health Tableを開業。血糖マネジメントの観点で、レシピ開発などを実施。