対策すべきは気候変動だけではない。世界的潮流「自然資本」に強い20社|自然資本ランキング

Forbes JAPAN編集部
4580

18 三井物産:スコア 67.5

大手総合商社として、エネルギーの安定供給と脱炭素化を同時に推進している。23年3月期の連結決算売上高は14兆3064億円(前年比21.7%増)。税引前利益は1兆3952億円(同19.8%増)、純利益は1兆1306億円(同23.6%増)。

19 本田技研工業:スコア 67.4

自動車メーカー。二輪車、四輪車、パワープロダクツなど事業別に2030年の電動製品の販売比率目標を掲げる。23年3月期の連結決算売上高は16兆9077億円(前年比16.2%増)。営業利益は7807億円(同10.4%減)、純利益は6514億円(同7.9%減)。

20 富士フイルムホールディングス:スコア 67.4

ヘルスケアなど4領域で事業を展開。2030年までにCSR基盤をサプライチェーン全体で強化する目標を掲げる。23年3月期の連結決算売上高は2兆8590億円(前年比13.2%増)。営業利益は2730億円(同18.9%増)、純利益は2194億円(同3.9%増)。

編集=瀬戸久美子 解析=サステナブル・ラボ イラストレーション=ダン・マトゥティナ

この記事は 「Forbes JAPAN 2023年12月号」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

ForbesBrandVoice

人気記事