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2023.03.11

世界が変わる、NBA推しチームの見つけ方

NBAファイナル2022で優勝したウォリアーズのパレード(Getty Images)

こんにちは!YouTubeで「素人NBA」を運営しているしゃっくです。数年前からNBA観戦に戻ってきたNBA素人です!ロケッツファンですが、その理由は今回明かしたいと思います。YouTubeで、相方のまっつんと一緒にNBAの情報を日々発信しています。

Forbes JAPANの連載では、NBAに興味がある方に、NBAの最新情報やいま起きている出来事をお届けできればと思います。
今回は、素人しゃっくがお送りします!

前回:NBAの1年は飽きることなし!ファン熱狂、年間スケジュールを解説

NBAには30チーム存在するのですが、その中から1つのチームを〝あなたの推し〟にするだけで、NBAという世界が今まで以上に楽しめる方法をお伝えしたいと思います。

これはもう裏技ですよ。だって好きな推しチーム1つ持つだけで数倍もNBAの世界を楽しめるのですよ?そんなことってあります? 

推しチームを決めるといっても、その決め方は自由です。否定する人はいません。なのでご自身のフィーリングに委ねてしまってもOK!ここからは様々なNBAファンに会ってきた僕目線の推しの決め方を数パターン紹介していきます。とっておきの僕の決め方は最後にご紹介しますね。

1. 最初に見たチームを推す

「何を言ってるのですか?あなたは!普通のことを…」と思った人もいるかもしれません。そうです。普通ですよね。でも、面白い人こそ「普通」を熟知していて、それを少しズラすから笑いが起きます。

この決め方もその理論に近いと思っています。「普通に決めるからこそ面白くなる」。もちろんそれだけではございませんよ。NBAは遠く離れたアメリカで行われているリーグですよね。なので出身のチームを推すという国内スポーツでできる「王道の推し方」ができないのです。

例外として「アメリカで働くことになってその場所の近くにNBAのチームの本拠地があった」といった方にもお会いしたことはありますが、日本に生まれて暮らしているとそういった出来事はなかなかありませんよね。僕が高校生の時にバスケ部だった頃、NBAという存在を知り、BSで放送されていた試合を夜中に見ていたのですが、その時の試合はレイカーズが多かった印象が残っています。相方のまっつんもその一人です。

僕と世代の近い20代後半〜30代前半の人たちは、レイカーズファンが多いというのが僕の持論です。コービー・ブライアント&シャキール・オニールが凄かったのが、一番影響しているとは思いますが......。

コービー・ブライアント(左)とシャキール・オニール=2001年(Getty Images)

コービー・ブライアント(左)とシャキール・オニール=2001年(Getty Images)


ちなみに僕の名前はこちらのシャキール・オニール(写真右の選手)のニックネームに由来しています。いつかご本人公認になるのが夢です。

最近、NBAってどんなスポーツなんだろう?と興味を持った方はYouTubeにあるハイライトを見る人がほとんどだと思います。そこで最初に見たチームを応援してみる!という決め方はいかがでしょうか?迷ってしまいがちな人におすすめの決め方です。
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文=しゃっく

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