2023.04.23 17:00

スポーツカー・スーパーカー最高価格トップ10 2022年最新情報

8位:アウディ R8クーペ

アウディ R8(2019年)

アウディ R8(2019年)


車両本体価格 3138万円

ドイツの大手自動車メーカー「アウディ」を代表する車種が「R8クーペ」。

R8クーペは、ベース車両となったレーシングカーが「ニュルブルクリンク24時間レース」で優勝を何度も勝ち取るほどの実績をもち、世界に名を知らしめているスーパーカーの1台となる。

現行モデルは2016年の登場。現代で生産されている車では希少価値の高いV型10気筒エンジンを搭載しているのが特徴である。NA(自然吸気)エンジンでありながら620馬力の性能をもち、F1マシンにも引けを取らないパワーを発揮する。

また、車体後方にエンジンを搭載したミッドシップレイアウトながら、アウディ独自の「quattro」4WDシステムを採用。”ミッドシップ4WD”を用いたスーパーカーは、サーキットだけでなく公道でも安定感に優れた走りを披露する。

発売:2016年

最下位グレード:ベースグレード(車両本体価格 3138万円(税込))

最新「R8」中古車情報

本日の在庫数:36台

平均価格:1476万円

本体価格:500~3980万円
 

7位:マクラーレン 720S

マクラーレン 720S(2017年)

マクラーレン 720S(2017年)


車両本体価格 3530万円

マクラーレンのカーラインナップで中軸となるスーパーカーが「720S」。

720Sで真っ先に注目したいのは”流線形”のエクステリアデザイン。数々のレーシングカーやスーパーカーを生み出してきたマクラーレンの知見や技術を生かし、「ティアドロップフォルム」と呼ばれる自然界から発想を得たスタイリングとなっている。

搭載されるエンジンは、720馬力と770N・mのトルクを発揮する4000ccV型8気筒ツインターボ。発進から時速100km/hまでの加速にかかる時間は約2.9秒とレスポンスの良さが強みだ。

また、モード機能付きの電動油圧式ステアリングを使用している点も、ハンドリング性能の向上に貢献している。コンフォートやスポーツ、トラックと3つの走行モードが用意されており、公道からサーキットまでハンドリング感覚を細かく調整できるのが特徴。

発売:2017年

最下位グレード:ベースグレード(車両本体価格 3530万円)

最新「720S」中古車情報

本日の在庫数:14台

平均価格:2954万円

本体価格:2580~3530万円

6位:ランボルギーニ ウラカン

ランボルギーニ ウラカン(2014年)

ランボルギーニ ウラカン(2014年)


車両本体価格 4125万円

「ウラカン」は、イタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」が手がけたスーパーカーラインナップの1台。

かつて市販されていたスーパーカー「ガヤルド」の後継にあたり、アウディ R8クーペとも設計で共通点をもった様々な絡みがあるモデルだ。

車体後方に搭載されたV型10気筒エンジンは、F1マシンを思わせるセッティングが施されており、600馬力オーバーのエンジンパワーを発揮する。インテリアを覗いてみると、レーシングカーのコックピットをモチーフとしたシートやインパネ、ステアリングなどが備わっており、すぐにでもサーキットで走れそうな本格的な仕様。

ウラカンの最上級グレードは「STO」となり、車両本体価格は4125万円(税込)。視線を惹きつける大型のリアウイングがトレードマークとなる。ボディ全体の75%以上にカーボンファイバー素材が使われており、レーシングカーを公道で走行可能としたパッケージングのグレードだ。

発売:2014年

最下位グレード:EVO RWD(車両本体価格:2653万円)

最新「ウラカン」中古車情報

本日の在庫数:71台

平均価格:2999万円

本体価格:2165~6150万円
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