2023.04.23 17:00

スポーツカー・スーパーカー最高価格トップ10 2022年最新情報

5位:アストンマーティン DBS スーパーレジェーラ

アストンマーティン DBS スーパーレジェーラ(2018年)

アストンマーティン DBS スーパーレジェーラ(2018年)


車両本体価格 3827万円

アストンマーティンの量産向けラインナップで最上級にあたる2ドアクーペが「DBS スーパーレッジェーラ 」。

六角形に近く、開口部が大きく設けられたフロントグリルは、アストンマーティンの車種と認識しやすいデザインとなっている。

搭載されるエンジンは、昨今の車では珍しいV型12気筒5200ccのツインターボ。手作業で組み立てられている匠の技で、レーシングカーも顔負けの725馬力を発揮するモンスター級のパワーユニットだ。低回転域から強力なトルクを生み出し、アクセルペダルを踏んだ途端に速さを味わえるスーパーカーとなっている。

発売:2018年

最下位グレード:
DBS COUPE(車両本体価格 3827万円)

最新「DBSスーパーレッジェーラ」中古車情報

本日の在庫数:11台

平均価格:
3797万円

本体価格:
2850~4300万円

4位:フェラーリ 812スーパーファスト

フェラーリ 812スーパーファスト(2017年)

フェラーリ 812スーパーファスト(2017年)


車両本体価格 4128万円

フェラーリの市販スーパーカーで、最も強力なパワーを発揮するモデルが「812スーパーファスト」。

800馬力を発揮する6500ccV型12気筒エンジンを搭載。

フェラーリでは珍しく、車体前方にパワーユニットを配置したことでFR(フロントエンジン・後輪駆動)レイアウトとなっているのは注目ポイントとなる。前後の重量配分は47:53とバランスを重視したことで、扱いやすさと高いハンドリング性能に貢献している。

フェラーリでは初となる電動パワーステアリングの採用や、後輪にも操舵の仕組みを設けた4WS(四輪操舵)を搭載するなど、鋭いコーナリングを楽しめる車に仕上がっている。

発売:2017年

最下位グレード:812スーパーファスト (車両本体価格:4128万円)

最新「812スーパーファスト」中古車情報

本日の在庫数:12台

平均価格:4610万円

本体価格:4480~4680万円

3位:マクラーレン 765LT

マクラーレン 765LT (2021年)

マクラーレン 765LT (2021年)


車両本体価格 4450万円

マクラーレンの市販モデルでは最上級にあたる「765LT」は、”ロングテール”の称号を受けるスーパーカーだ。

765LTは、同じスーパーカーモデルとなる720Sをベースに、軽量化・ローダウン・エンジンのパワーアップが施されているのが特徴。

車体の総重量は約1230kgと、720Sと比較して約80kgも軽いのが強み。カーボンファイバー素材の多用や、ポリカーボネート、チタン製エキゾーストシステム、デュアルスプリングサスペンションの搭載がボディの軽量化に成功している。

車体後方に備わった4000ccV型8気筒ツインターボエンジンは、765馬力のパワーと800N・mのトルクを発揮する。軽量化されたボディと合わさって、サーキットだけでなく公道でもドライビングの楽しさを味わえる。

発売:2021年

最下位グレード:765LT(車両本体価格 4450万円)
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