テクノロジー

2022.10.02 11:15

リモートワークが骨伝導イヤホンの導入で快適になる理由


ゲオ GRFD-BCH200B300

定番の骨伝導イヤホンプロダクトは?


定番となるのは「Shokz」というメーカーで、2011年から骨伝導イヤホンを発売しています、一般的なイヤホンやヘッドホンの使用でコミュニケーションの阻害が起こったり、音が遮断されることによる安全上の問題が発生する事を懸念。周囲の音がきこえるオープンイヤーの骨伝導イヤホンを毎年リリースしています。

私はエントリーモデルの「OpenMove」を愛用しています。マイク付きのモデルのOpenCommも検討にあがったのですが、どうせなら仕事以外でも使ってみたいと思い、OpenMoveにしました。価格は1万2000円前後で、同社のラインナップの中では比較的お手軽なモデルです。

気軽に試せるモデルもある


骨伝導イヤホンは様々な価格帯の商品が存在します。cheero TouchBoneは6000円ぐらい。もっと安いものですと、ゲオのGRFD-BCH200B300(約3300円)といったものもあります。

cheero TouchBoneは一番最初に使っていた骨伝導イヤホンで、ビデオミーティング用としては十分な性能でした。ゲオの製品は知人が使っているのですが、ノートパソコンのマイクを使うなら全然問題ないと言っていました。

双方ともOpenMoveより音漏れしますが、少なくともビデオミーティングが行われる環境のオフィスで使う分には問題がないレベルだと思っています。

Shokz OPENCOMM UC
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