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左:ティファール「クックフォーミー 3L」/右:日立のドラム式洗濯機「ビッグドラム(BD-NX120F)」

家電が「頭脳」を持ち始めたかと思えるほど、電化製品が進化している。今年はコロナ禍で在宅時間が増えたことで、そんな家電に頼る人も増えているのではないだろうか?

家電レビュアー歴15年以上。家電をレビューするための一軒家、「家電ラボ」を開設し、冷蔵庫や洗濯機といった大型家電のテストも行っている、家電のプロフェッショナルの石井和美氏に、いま注目されている最新家電について聞いた。


調理家電や洗濯機などの販売が好調だ。都市部を中心に全国規模でテレワークの導入が進んでおり、在宅時間が増えたことで家事の時間も増加し、「少しでも快適に家で過ごしたい」「家事を短時間で終わらせたい」というニーズから、手間がかからず、簡単に使えて、生活のクオリティが上がる最新家電に注目が集まっている。

自炊が増え、売れている調理家電とは?


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白物家電の中でも、売上げを伸ばしているのが調理家電だ。在宅時間が長くなり、在宅ワークをきっかけに自炊も増加していることから、サッと作れる電気圧力鍋が売れている。

ティファール「クックフォーミー 3L」は圧力鍋の初心者にぴったりでアプリや本体液晶で手順を確認しながら作ることができる電気圧力鍋だ。一般的な電気圧力鍋は消費電力が600~700W程度だが、同製品は900Wと消費電力が高く、一気に加熱できる。そのため調理時間も短い。

また、一般的な電気圧力鍋は、圧力が下がるまで待たなければならないものも多いが、クックフォーミーシリーズは自動で強制排気まで行ってくれるので、短時間で調理が終わるのもポイント。全自動なので「圧力鍋を使うのが怖い」という方にもぴったりだ。

煮物などのちょっとした副菜からローストビーフなどの豪華な料理まで、誰でも簡単にできる。火力の調整を自動で行ってくれるので、焦げることもなく、別のことをしながら“ながら調理”ができる。巣ごもり需要で引き続き注目されており、今度も販売数を伸ばしそうだ。

風速300kmの風アイロン、洗剤「自動計量」機能──



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家事時間が増え、洗濯の「干す」「アイロンがけをする」といった面倒を減らせるドラム式洗濯機が改めて見直されている。

中でも日立のドラム式洗濯機「ビッグドラム(BD-NX120F)」は、時速約300kmの高速風を衣類に吹き付けてシワを伸ばす「風アイロン」機能を搭載しており、アイロンがけの手間を減らすことができる。

文=石井和美 編集=石井節子

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