ライフスタイル

2020.11.16 12:30

「0.3秒」で生活の質をアゲる コロナ禍で注目の最新家電

左:ティファール「クックフォーミー 3L」/右:日立のドラム式洗濯機「ビッグドラム(BD-NX120F)」


さらに適量の液体洗剤・柔軟剤を自動で投入する「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能が搭載されている。詰め替え用の液体洗剤や液体柔軟剤をそのまま入れておけば、自動で計量し、投入してくれるので洗濯するたびに計量や投入をする必要がない。洗剤や柔軟剤の使い過ぎなども防ぐこともできる。
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また、洗濯の際に複数のセンサーで洗剤の種類や布質・汚れの量・水の硬度などの情報を収集し、洗い方や洗濯時間を自動で調整する「AIお洗濯」も搭載。洗濯物に合った洗い方をしてくれるので、自分で設定を変える必要がない。

ボタンひとつで洗濯から乾燥まででき、そのまますぐに着られるドラム式洗濯機。洗濯に時間をとられたくない方が導入している。

テレワークで気になるニオイは「スマートゴミ箱」で解決


家で長時間過ごすと、必然的にゴミの量も多くなる。また、自宅がオフィス兼生活空間になると、ニオイなども気になってくる。そんなゴミ問題を解決してくれるゴミ箱が登場した。
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Trans-Synergy Tradingの『TOWNEW』は、本体上部に設置されている赤外線センサーの感知範囲に入ると、わずか0.3秒で自動的にフタが開き、赤外線センサーの感知範囲内からなくなると約3秒後に自動で閉まる。手を一切汚さずに捨てられるので衛生的だ。

さらに中のゴミ袋を自動で結んでくれる自動梱包機能が搭載されている。本体のボタンを2秒間長押しするだけで、ゴミ袋は熱溶着技術によって密閉される。中身がこぼれたり臭いが漏れる心配がない。

赤ちゃんや老人の方々のおむつ、ペット等の排泄物のニオイで困っている方もニオイを気にせず処理できる。ゴミのニオイ問題で悩んでいる方のニーズを捉えた、最先端のゴミ箱だ。



石井和美◎家電プロレビュアー、家電コメンテーター、家電コンサルタント。白物家電や日用品などを中心にした製品レビューレビュー歴15年以上。茨城県守谷市に家電をレビューするための一戸建てタイプ「家電ラボ」を開設、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電のテストも行う。

文=石井和美 編集=石井節子

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