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2020.09.17 07:00

『#山崎実業』の不思議 「勝手にバズる」商品のカラクリ


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今更かなとも思いましたが 小学5年生の末っ子部屋に 理想的なランドセルスタンドをお迎えしました . 今までなかなかランドセルの良い収納位置を確保できず ここにキャスター付きの台を置いていましたが 左のクローゼットを開ける時に扉が当たるので そのつど台を移動 でもこれなら移動せず掛けたまま となりのクローゼットを開けられた しかも掛けたままランドセルの中身を出し入れ出来る . フックが他に5ヶ所ついてるので 手提げや羽織っていた上着なども 帰ってきたら まとめてすぐここへ掛けれる . 試しに長男の中学生の時のカバンを掛けてみました(pic) 何の問題もなく中学生になっても使えそう もっとはやく出逢いたかった~ . . . #ランドセルスタンド #楽天roomに載せてます から #こども部屋 #勉強部屋 #末っ子部屋 #インテリア #整理整頓 #ランドセル収納 #山崎実業 #yamazaki #smart #暮らし #暮らしの記録 #子どものいる暮らし #暮らしを整える #暮らしを楽しむ #日々のこと #シンプルに暮らす #シンプル #ミニマル #シンプルライフ #シンプルホーム #simplelife

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こちらの「ランドセルスタンド」という商品は、その名の通りランドセルをかけておくためのスタンドである。しかしこちらのユーザーは、中学生用のカバンをかけることによって、子どもがランドセルを使用しなくなった後でも使い道があることを証明した(上記インスタグラムの投稿写真をスクロールすると、「ランドセルスタンド」として以外の使い方を見ることができる)。

この商品には、上部のハンガーの他に5つのフックが付いており、最大で7つの物をかけることができる。子ども部屋の他にも玄関に置いて、来客時や帰宅時の一時的な荷物置き場として使用しているユーザーもいるようだ。

こちらの「折り畳み水切りラック」は、シンクの端にこのラックをかけることにより、食器の水切りができるというもの。使わないときは巻いて収納することで、限られたシンクの場所を取らない。ちなみにこのユーザーは、ラックのスティックを一本抜き隙間を広くすることにより、その隙間にペットボトルを挿して水切りできるよう工夫している。
次ページ > 「ユーザーの勝手な工夫」が起こる仕組み

文=長谷川寧々 企画=千野あきこ

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