チームに対しては、割り当てられたタスクやプロジェクトをきっと完遂できるという信頼感を示そう。アドバイスを与えつつも、マイクロマネジメントにならないよう注意を払うこと。自主性を促しつつも、チームの状況を注視し、メンバーが順調に仕事を進めるのに必要なフィードバックをタイムリーに与えられるようにしよう。
4. テクノロジーを活用する
チームを成功に導くため、適切なテクノロジーを提供しよう。リモートチームには、簡単に協働やファイル共有、対話ができるプラットフォームが必要だ。チーム内でコミュニケーションを取りながら協力して作業する上でのプラットフォームの使い方に関する明確なガイドラインを策定すること。従業員にはそれぞれに働き方の好みがあるため、仕事の進め方やコラボレーションの方法が対立の火種となる可能性もある。管理職がプラットフォームの使い方に関するガイドラインを示してあげれば、対立の要因をひとつ減らせる。