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上司から突然呼び出され、会社が買収されただとか、自分がリストラの対象になると伝えられたりしてキャリアが暗礁に乗り上げるような出来事は、時につらいものであり、多くの人が経験することだ。

解雇や、昇進の見送りなどは、最初は悲劇的に思えるかもしれない。アイデンティティーと目的を失った感覚に襲われ、ショックや現実逃避、恐怖、悲しみ、怒り、自己疑念、混乱といった感情が湧き始める。

書籍『The Jagged Journey: A Raw & Real Memoir about the Non-Perfect Path of Life & Business(ギザギザの旅 完璧ではない人生とビジネスの道のりについての生々しい真実の回顧録)』の著者チャック・クランプトンは「誰しも山と谷がある。しかしその個人的な痛みからは、困難な課題を克服し、弱さと透明性を受け入れ、より良い自分になる喜びを感じるための素晴らしい成長体験が生まれる可能性がある」と述べている。クランプトンは、キャリアの挫折から立ち直るため、次の3つのことを勧めている。

1. 仕事を失ったことで自分の価値を決めないこと


クランプトンは、「自分がいけなかったのだと考え過ぎないように」とアドバイスしている。「失職を自分の力不足の現れとして捉える人は、それを自己認識面での成長と回復力構築の機会として捉える人と比べ、自信を持ってすぐに前進し始められない傾向にある。自分の強みと業績のリストを作り、自信を取り戻そう。企業は、キャリアで挫折しても前向きな態度を崩さず自信を持ち続ける人を好む」

2. 毎日続けるポジティブな習慣を作る


毎日続ける習慣を持てば、時間がたつごとに変化がもたらされる。「心配ではなく、行動すること」とクランプトン。「疑うよりも信じよう。未来に集中し、小さいながらも新たな仕事や事業計画につながる重要な行動を毎日実践しよう。人生のうち、自分ではどうしようもない状況や自分の間違いによって決まる部分は少ないが、そのほかの大部分はこうした状況や間違いに自分がどう反応するかにより決まる」

3. ネットワークを活用する


自分にぴったりの仕事があっても、その求人広告が出されていないこともある。こうした仕事は人づての紹介で採用に至ることが多く、人脈を活用することが必要だ。クランプトンは「あなたの優秀さをよく知っている知り合いと連絡を取ろう。こうした人にサポートを求め、役に立つコネを作ろう。求人広告では見つからないような情報を持っているかもしれない」と述べている。

編集=遠藤宗生

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