キャリア・教育

2018.11.13 07:30

ビジネスSNSのプロフィールに多い「即修正すべき」5つの問題点

I AM NIKOM / Shutterstock.com

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仕事を探している、素晴らしい人材を採用したい、最高のネットワークを築きたい─そう考える人たちにとって、まず必要なのがビジネス向けSNSのリンクトインだ。

ただ、それにもかかわらず、リンクトインのプロフィールには驚くほど多くの「間違い」がみられる。多くのユーザーたちは仕事やお金、評判資本を自ら損なっているかもしれない。

プロフィールについて、すぐにも修正するべき問題点が見られるのは、次の5つの項目だ。

1. プロフィール写真

投資銀行家になりたい人は、サングラスをかけた写真は使わないだろう。また、法律関係の高いポジションの仕事を狙っているなら、Tシャツ姿で猫を抱いている写真を使ってはいけない。

最も重要なのは、誰がその写真を見るのかという点を意識することだ。採用担当者や雇用主など、すでにあなたを知っている人や、連絡をくれるかもしれない人たちが、あなたのプロフィール写真を見るのだ。あなたがどういう人かを反映したものでなくてはならない。

最も良いと考えられるのは、肩から上を写したもので、視線が真っすぐカメラの方を向いている写真だ。とはいえ、あなたの創造力を発揮してはいけないということではない。あなた自身と、あなたが就きたい仕事がどのようなものであるかを反映した写真であればいい。

2. 肩書

記載する肩書は人目を引くものだろうか。そして、あなたが過去にしてきた仕事を適切に、かつ明確に表すものだろうか。

「起業家精神にあふれたリーダー」や、「結果を重視する金融のプロフェッショナル」など、あいまいな表現を使ってはいけない。結果を出すことを目指さない人はいないだろう──文章を書けるスペースを、無駄にしないこと。

あなたがどのような仕事をしているかを伝えるには、役職名を書くか、具体的な説明をすることが望ましい。全く新しい分野での挑戦を目指しているのではない限り、このスペースを空白のままにしてはいけない。
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編集=木内涼子

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