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I write about success, leadership and communication.

リチャード・ブランソン/ヴァージン・グループ会長・創業者(Photo by Greg Doherty/Getty Images)

ここ10年ほどの間に、神経科学者たちは「物語(ストーリー)を語ること」についてより多くのことを明らかにしてきた。

確執や葛藤、決意など、感情的な反応を引き起こすような内容を含んだ説得力のある話を聞くと、私たちの脳内では化学物質が放出される。注意力を高めるコルチゾール、共感する力を高めるオキシトシン、そしてハッピーエンドであることを知って安心したときに放出されるドーパミンなどだ。

リチャード・ブランソン、シェリル・サンドバーグ、ビル・ゲイツ、イーロン・マスクなどをはじめ、現代のビジネス界にも人を鼓舞するような物語を「語る」ことができる多くのリーダーたちがいる。

それぞれに独自の考えを持つこの人たちは、自身の考えを他者に受け入れてもらうためには何らかの魅力的な方法で、自分自身と考えを「一つのもの」としてみせる必要があることを知っている──「物語」は、自分の考えを効率的に共有するためのツールなのだ。

私たちは何年も前から、ビジネスにおいては「語る」ことができる人が魅力的だと認識してきた。そうした人たちはキャリアの階段を上り、より効果的にチームをまとめ、ブランドを築き、売り上げを伸ばす。だが、彼らについてはもう一つ、最近になって分かったことがある。それは、仕事においてだけではなく、異性にとっても魅力的だということだ。

魅力は「言葉」に表れる

専門誌「ジャーナル・オブ・パーソナル・リスポンシビリティー」に掲載された研究結果によると、「女性は物語を語るのが上手な男性をより魅力的だと思う」

研究チームは、会話をしてもらい、その中で「語る」ことと魅力の感じ方の関連性について判断するため、3回に分けた調査を実施した。その結果、いずれにおいても「語る」ことが上手な人は「簡潔で説得力のある」話し方をしていた。一方で、そうでない人は「退屈な言葉でとりとめもなく」話していた。

また、興味深いことに、調査で優れた語り手だと判断された人たちには、ビジネス上でのコミュニケーションに長けた人たちと全く同じ特徴がみられたという。

編集=木内涼子

 

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