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Smileus / shutterstock

6月10日に開幕したサッカー欧州選手権「ユーロ2016」に沸くフランスで、再びテロへの懸念が高まっている。13日にはパリ郊外の住宅街で「イスラム国(IS)」に忠誠を誓った男が警察官2人を刺殺する事件が起きた。現地メディアはベルギーなどの近隣諸国でも警戒が必要だと伝えている。

フランス政府は9万人以上の警官や兵士らを動員し、情報提供等の安全対策も講じている。その1つが先週発表されたアプリ「SAIP」で、ユーザーの周辺で危険が発生した際に通知を行うもの。現在は英語とフランス語に対応している。

このアプリはテロや原発事故等の脅威が発生した際に、スマホの画面を赤くして危険を知らせるもの。万一テロリストが身近に居た場合に備え、音を発したり振動する機能は付いていない。

通知をクリックすると警告の種類や危機の及ぶ地域の特性に応じたアドバイスが得られる。例えばまさにテロが起きている最中であれば、「セキュリティー部隊の行動を阻害しないために移動を控えること」がアドバイスとして表示される。ソーシャルメディアとも連携し、即座に情報を拡散することも可能だ。

利用の際はスマホの位置情報サービスをオンにすることが必須だが、独自に開発された技術により、プライバシーは保護されると政府情報室は述べている。

今回リリースされたのはユーロ2016での使用を想定した最初のバージョンであり、秋に発表されるバージョンではアラートの種類が増え、気象に関するメッセージも追加される見込みだ。

編集=上田裕資

 

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