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Nigel Treblin / Getty Images

中国のスタートアップシーンでは10億ドル(約1,080億円)規模のカネが動く事は、もはや珍しくない――。中国のフードデリバリー大手、Ele.me(餓了麼)はアリババ等から12億5,000万ドル(約1,360億円)の資金調達に成功した。同社は以前にも10億ドルを調達していたが、競合のMeituan-Dianping(美団-大衆点評)も今年入り33億ドルを調達しており、これに対抗する形だ。

企業価値3,000億円。社名は「お腹空いてる?」を意味

4月13日、中国アリババは傘下のアント・フィナンシャル・サービスと共同でEle.meに出資することを発表した。社名が北京語で「お腹空いてる?」を意味するEle.meは、昨年8月の投資ラウンドで評価額30億ドル(約3,260億円)とされ、11月にはウーバーの競合Didi Chuxingi(滴滴出行、Didi Kuaidi から社名変更)とも提携関係を結び、資金提供を受けている。

中国のテック企業やスタートアップは、14億人の国民にスマホが急速に普及することを見越し、O2O(オンライン・トゥ・オフライン)コマースに盛んに投資している。今年3月には米国のフードデリバリー大手ドアダッシュ(DoorDash)がシリコンバレーの投資家から1億2,700万ドル(約138億円)を調達して話題になったが、近頃の中国の投資ラウンドの規模と較べると、それもかすんでしまいそうだ。

編集=上田裕資

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