1.情報を詰め込み過ぎない
これは実際には難しいことだ。なぜなら、講演を行う人はそのテーマについて1回のプレゼンでは説明しきれない膨大な知識を持っているからだ。だが、情報を詰め込み過ぎると、聞き手は消化不良を起こす。ポイントを絞り、簡潔に話すことが重要だ。
2.スライドに入れる文字は最小限に
ダラダラと長い箇条書きは絶対やめるべき。文字が全く無くてもよい。
3.自分で撮った写真を使う
使い古されたストック写真は、印象に残りづらい。筆者の場合は多少写りが悪くても、自分で撮った写真を使っている。
4.聞き手に考えさせる
1回のプレゼンの中に最低でも1~2回、聴衆に質問するか、クイズを出す時間を設けること。簡単なアクティビティを行って、聞き手を話に引き込むようにする。
5.ユーモアを交える
固いテーマであってもユーモアを盛り込むことを忘れてはいけない。ユーモアにはタイミングが重要だし、多少の訓練が必要だ。ユーモアの上手な話し手や、コメディアンの動画を見て研究するのもいいだろう。